ひらりひらり舞う剣戦(けんせん)は三日月のように


闇に踊るも夜 眠り覚まし

あかしげに怪しげに

聞きたい へいばくしても 

己の忠義を尽くせ


何度も日々のことは

今宵の僕に

彷徨う 漂う 瘴気(しょうき)

今すぐ振り払って駆けろ


切り裂け 切り裂け 心を

もっともっと落として

花よ 鳥よ 風よ 大いに変えて

真偽か 響かせ ただ君がため

今宵 一戦の時代