君の肩に手をついて

覗き込んだ世界は

限りなく広い未来に

繋がっている気がして笑顔になれた

一人じゃ探せないけど

触れて重なって気づく

忘れかけたものがまたひとつ

薄桃の花びらを散りばめる

まだだよ まだだよと

秘密の恋が隠れても

いいかな もういいのかな

小さく願うから


こんな時間は どこにもないよ

どこにもないよ 今だけの魔法

夜明け待って 消えていく

そう 消えてゆくから愛おしい

夢みたいなんだ