一人一人別の道なら
一つ一つ違(たが)う色彩
喜怒哀楽の想いを馳せる
昔日の面影を残して

永(なが)き月を巡り
受け継がれし心が
時を超え幾度もこの身に問いかけてくる
「お前が描くあの男は何者なのか?」

※ 紅く燃える炎の奥に
映る確かな歴史の影
与えられた命題のため
光る切っ先は戸惑いを断つ
生きた証 かの物語
決して変わることのないように
迷わない もう恐れはしない
疾走(はしれ) 刀身大のままで
それぞれの宿命(さだめ)を
信じて


※ 繰り返し


(虚伝に出演してた舞台俳優が歌ってみたのやつです。)