ウルフに乗っていた頃、同級生から「知り合いが400ccをくれるって言うんだけど乗る?」とお誘いがあり、車検が怖かった(当時お金が無かった)んですけど、せっかくだからといただくことにして、ウルフを手放しました。その400ccは1990年式ヤマハFZR400Rです。カラーリングは当時「デザイナーがイタリア人にでもなったのか?」と言うようなグラフィックと色で、ヤマハと言えばストロボカラー!と思っていた僕にとってはちょっとダサかったのですが、そこはタダでもらう方とすれば言っちゃいけない事です(笑)。カラーリングはイマイチでも、走りは良かったです。バイク乗りならまずはマフラーかな?と思い、個人売買で川崎の方までスリップオンマフラーを買いに行きました。EXUP(EXsaust Ultimate Powervalve)と言う、低速ではバルブを閉めてトルク重視に、中高速ではバルブを開いて排気ガスの抜けをよくすると言った画期的なシステムを採用しており、当時は「たこ足からフルエキゾーストにすると排気バランスが悪くなる」と言われて、ヤマハのバイクはスリップオンマフラーが主流でした。僕はマフラーを変えた時に低回転のトルクが減ったような感覚だったので初めてのキャブいじりにもチャレンジしました。素人ながら意外にもセッティングが出て、エンジンが上まで回るとても気持ちの良いバイクになりました。このバイク、後輩にあげたら盗まれて、良い最後を迎えられませんでしたけどね😅形自体は8時間耐久レースマシン、YZF-Rを彷彿とさせるスラントノーズのフルカウルでデザインはとても好きでした。ヘッドライトも当時としては最先端のプロジェクターライトを採用。デザインにも貢献していました。

次回はついに限定解除に挑戦する話です。

長文を最後まで読んで頂きありがとうございました😊


FZR400R(89年)

全長/幅/高 1975mm/705mm/1090mm

シート高 760mm

乾燥重量 160kg

定地燃費 50km/L

エンジン 水冷4サイクルDOHC4気筒

     399cc

燃料容量 15ℓ

出力   59ps/12,000rpm

トルク  4.0kg-m/9500rpm

タイヤサイズ 前120/60R17(55H) 

       後160/60R17(69H)

車体価格 739,000円(税別)