前回、「89'NSR250Rで懲りたのか、88'CBR250Rを友達から譲ってもらうことになりました」とありましたが、結局4サイクルの加速の物足りなさを感じ始めてた頃、同級生がバイクを手放すとの事で譲ってもらったのはまたしても2サイクル、スズキのWOLF250でした。ギア比は変えてあるものの、エンジンのベースはあのRGV250Γで、中回転辺りからドッカーン!と来る加速感はレーサーレプリカ顔負けです。見た目はΓからカウルを外して丸目ライトに変えただけのシンプルチューンですが、名前の「WOLF」の通り狼のようにすばしっこく、小回りの効く走りです。写真でもわかる通り、身長168センチの自分でも足付きが良く、割と緩いセパハンもあって、ツーリングでもあまり疲れなかった印象ですね。当時、カラーも赤と黒があって、断然赤の方がカッコよかったと思います。
その後、GSX-R250Rのネイキッド版、COBRAと言うのも発売されましたが、こちらはあまり売れませんでしたね…僕は好きでしたけど😅WOLFは今でももう一度乗りたいバイクの一台です。
さて、次回は車検がある故に尻込みしていたオーバー250ccに乗り換えです(笑)
最後まで読んでいただきありがとうございました。