空手で相手の胸などを狙い”突き”を出した時に、
手首が手のひら側に「”く”の字」に曲がり、
の甲側の手首を痛めることがあります。
手首の捻挫です。
一般的に整形外科などでは
”湿布”、”低周波治療”、”包帯固定”、
そして”安静”を指示することが多いと思います。
これらの処置は日常生活に戻るには良いのですが、
武道、スポーツをやるところまで戻すには
少し足りないように感じられます。
また、手首の捻挫をしてしばらく経ってから
鍼治療などに来る選手もおります。
~セカンド・オピニオン~
私の経験から鍼治療は、ケガをした後、
なるべく早く受けた方が良いと思います。
これは、ケガ自体が早く良くなることと、
後遺症が残りにくいことなどからです。
鍼治療は、捻挫をした手首、手の甲の骨と骨の間、
肘から痛めた手首までのラインなどに行います。
これらの部位は、手首をくの字に曲げた時に
同時に引き延ばされており、痛めていたり、
硬くなっていたりします。
痛めた手首だけを治療するとこれらの部位の硬さなどが残り、
以後、捻挫を繰り返したり、ずっと”違和感”を持ち続けたり
することなどにつながります。
そのようなことを避ける為に、
関連した部位にも治療をして行きます。
スポーツマッサージも行います。
これにより、手首の捻挫は繰り返されにくくなるのです。
空手で手首を痛め、中々治らないという選手の方は
一度、スポーツ鍼、スポーツマッサージを試みてみては如何でしょうか。
~空手のケガに強い治療院~
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