~ランナーの足首の外側の捻挫~ | トレーナー ”メディカル サカイ” のブログ

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極真空手は何故、”からだに良い”のか!?

スポーツトレーナーで、はりきゅうマッサージ師。

”メディカル サカイ”が その独自の観点で

物事の本質に迫る!

走っていて、何かの拍子にバランスを崩し、
足首を捻挫した経験のあるランナーは多いと思います。

大した段差では無くても疲れてくると

”つまづきやすく”なります。
自分で脚を挙げている感覚よりも
実際の脚が低くなっていたりするからです。

捻挫の重症度によりますが、整形外科へ受診した場合、
湿布薬をもらい、1週間程度の”安静”を
言い渡されることが多いと思います。

そして、”腫れ”が引いたら、
「いいですよ。」と言われ、
しかし、”足首の違和感が残る”。

そして、また捻挫を繰り返し、いわゆる”クセになる”。

そんな経験をされたランナーの方の話をよく聞きます。


~セカンド・オピニオン~

足首を捻挫したランナーの脚、

特に”膝から下”をよく診ると、
”スネの骨のすぐ横(外)”が

膝の下から足首の前まで”張って”いたり、
”膝下の外側が足首まで張っていたりします。

更によく診ると、
”外くるぶしの後ろ側から10cmくらい上”にかけて、
かなり硬くなっています。

実は、ココをほぐさないと
足首の可動域が元のように戻らないのです。

スポーツ鍼、スポーツマッサージでは、
この部位に施術をすることで柔軟性を取り戻し、
ケガをする前のような”ラン”の実現を目指します!

どうしても”クセになった捻挫が治らない”
というランナーの方は、
一度、受診されてみては如何でしょうか!