今日の出来事。


最近接客でどこか表情が固く自信のないSさんがいました。


僕がこうやった方がいいと思い伝えても中々伝わらず…。


それを見てずっともどかしかった店長が伝えても伝わらず…。


僕らももどかしかったのですが、一番もどかしかったのはSさん本人であったと思います。


そこに今日ある一筋の光が差しました。


20時ごろに3名のお客様がお越しになりました。少し派手目な服装をした綺麗な女性二人と男性一人。


最初に接客を担当したのはSさん。お客様は物事をハッキリ何でも言う方たちで少しSさんはやりづらそうな表情が僕には見えました。(後から聞くとそんな事はなかったみたいですが。)


どこか固く真面目なSさんを少しからかったような様子で会話してた三名のお客様でした。


途中からしばらく僕が接客に行くと、お客様方が『少しいじりすぎたかな?』『ここに接客来るん嫌になったんちゃう?』と聞かれました。


でも僕はあえて、『それぐらい突っ込んで頂いた方がありがたいです。』とお伝えし、その後もSさんに接客を行ってもらいました。


Sさんはその時はどこか自信の無さそうな表情だったのですが、何かを変えるキッカケになる!!と僕は思っていました。


案の定、その後もいじり続け、会話をする3名様。(嫌な風ではない感じです)


少しづつ心を開いて行くSさん。しまいには一時間半ぐらいその個室から出て来ませんでした。


でもその会話のトーンや雰囲気を見るとみんなとても楽しそうで自然に笑うSさんの姿が見えてこれでやっと分かってもらえたかな?と思う事が出来ました。


いつも伝えている事が楽しい体験を通して自然に身に着いた瞬間でした。


やはり長く働くとどこかで素直に話を聞けなくなったり、また頑張りすぎる事で心の状態が封鎖したりすることがあります。それでも楽しいって気持ちだけはどんな時でも素直に人間の心に入って行くんだなぁと思いました。


お客様は閉店までいらっしゃったのですが、お帰りの際の表情はとても明るくSさんもどこかスッキリした表情になっていました。


本当に良かったなぁと実感出来、とても嬉しい気持ちになれました。


最近はお店も落ち着いているせいか、一人一人のお客様とじっくり会話を持てる時間が出来ています。


忙しいのは本当にありがたい事ですが、こんなゆっくりとした時間も大事だなと思っています。


またどんな忙しくても笑顔を絶やさず接客出来るような余裕(人員の確保等を含め)をスタッフにも提供していかなければならないなとも思います。


本当に日々勉強。それを実感しながら今日も布団に入ります。


それではまた♪おやすみなさい。