2021ニューモデルスキー試乗 オガサカ TCシリーズ | 魚食系オヤジのブログ

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 競技用のトライアン・シリーズに続いては、技術選向けの

 

TCシリーズ。

 

 

 まずは、中回り用の、TC-MK。

 

 

 

 スッキリしたデザインです。

 

 

 

 

 TC-MK 172cm  R18.1

 

 昨年のモデルと比べて、特に変わった?、というものは、

 

感じませんでした。小回りが厳しいのも相変わらずです

 

が、快適な中回りが出来るのも、変わりません。

 

 

 テクニカルよりは、クラウンを目指す人、技術選で上位

 

を目指すという人向けで、指導の機会が多い指導員や

 

準指導員には、別のK'eosシリーズの方が向いてると思い

 

ます。

 

 

 

 

 TCシリーズ、大回り用のTC-LK。

 

 

 

 TC-LK  182cm  R24.2

 

 180cm のGS-Mよりも、ハードなフィーリングです。今年は、

 

硬めのバーンで履けたこともあって、違いが良くわかりました。

 

ポール練習には、このTC-LK、レースには、GS-M、で、いい

 

くらいかも、と思いました。一般的なサンドイッチ構造になった

 

せいか、板の反応がナチュラルな感じがしました。以前は、板

 

の反応が、少しガサガサした感じがあったんですけど、そうい

 

うフィーリングは、あまり感じませんでした。

 

 

 

 

 こちらは、ユース向けのTCシリーズ、大回り用。

 

最近盛んになってきている、ジュニア技術選を目指す

 

選手用ですね。

 

 

 

 TC-YL   175cm  R21

 

 どんな感じの板かな~、と思いながら履きましたが、

 

思った以上に、しっかりした板でした。

 

 

 ある程度、技術のある、シニア、女性スキーヤーの

 

大回り用板としても十分使えると思います。

 

 

 お値段も、リーズナブルに設定されています。たぶん、

 

以前のトライアンの金型を使ったりして、コストを下げて

 

いるんでしょうね。