気づくと毎日カレーばかり食ってる。
意識してカレーを選んでるわけじゃないのに、
気づくとカレーを食ってる。
今日は門前仲町のスリランカ料理店。
タップロボーンという店で、
入り口に超美女が!
と思ったら、スリランカエアーの看板だった。
このあたりは西葛西という日本一のインディアンタウンがあるので、
インド料理屋はたくさんある。
でもスリランカ料理というのはあまり聞かない。
頼んだのはランプライスというバナナの葉っぱで包んだもの。
メニューには「スリランカのお弁当」と書いてある。
バナナの葉の緑が美しい。
中味はこうなる。
ジャスミンライスにたくさんの具材が乗せられて、
葉に包んで蒸してある。
これが本当にうまいんだよ、びっくりした。
思わずお店の人に「うまいっすね!」と言ってしまったくらいだ。
まぜまぜして食べると、とにかくいろんな味がする。
酸っぱかったり甘かったり辛かったり香りがしたり。
口の中が大騒ぎなのだ。
あっという間に完食。
近くに来たら食べてみて、本当にうまいよ。
昨日は神保町のキッチン南海にいた。
俺が学生時代から通っている「ランチの聖地」。
ここに来る時は腹を空かせて聖地巡礼するのだ。
頼んだのはカツカレー。
ラ、ライスが見えない。
漆黒のカレールーがまるで太平洋のようだ。
ライスが見えないということは、福神漬けの置き場所に困る。
カツをどけると白い大地が見えるから、その上に乗せる。
でもカレールー対ご飯が、8:2くらいだ。
コクのあるカレールーを飲んでいるようだ。
「カレーは飲み物」と言った故ウガンダさんの言っていることがわかる。
これで850円。
一昨日は木場の坦々麺専門店・香噴噴(シェンペンペン)に。
ここでは坦々麺をいただくのだが、サイドメニューのカレーがまたいいのだよ!
こいつです、うまいのは!
ジャスミンライスに載った幸せのルーちゃん。
これだけで1人前食べたいくらいなのだが、
ここは坦々麺屋さんなので、坦々麺を食べた上で頼むように。
パクチー増しの知るなし担々麺。
これはこれですごく美味しいよ。
しかし、意識せずにカレー三昧の日々。
うちの親父がインド人によく間違われてたんだけど、
もしかして俺にも本当にあちらの血が入っているのか?
ちなみにこれが俺の親父。
30年前に53歳で死んじまった。
まるでインド人。
それでこれが俺。
親父そっくり。
やはりインドの血が入っているのか?
カレーなる日々はまだまだ続きそうだぜ。