女神講座最後のメッセージで
「自分の生き方について、決めるときが来たよ」
と話しました。
焦らしたいわけではないのですが
「自分を生きたい！」と言いながら
我慢して何かを得ようとしていたり
誰かに勝ったら安心したり
そんなことしてても意味ないんです。
現実が立ち行かなくなった時だけ
「自分を生きたい！」なんて思っても意味ないってこと。
我慢を手放していくこと。
比較競争をやめていくこと。
すべてにおいて、です。
つまり「自分を生きる」って
もう現実をうまくいかせるための我慢できないってことだし
もう誰かより優っていると優越感に浸れないってことなんだな。
だから、「自分の生き方を決める時が来た」
なんですね。
覚悟の時。
講座で話を聞いていると
まだまだ決めきれない人もいます。
仕事が合っていなくても
残業して、毎日ストレスを溜めていても
すっごい苦しい人生を手放せない。
一回死ぬのが怖いんだよね♡
一回死ぬとは…
今まで積み上げたもの、価値だと思っていたもの
全部手放すことです。
さらには、手放したことで
真っ裸になった自分の無価値感と
真正面から向き合うことです。
ヤマユカが大丈夫って言ったから
望む方を選んだのに！
会社を辞めたら、お金もなくなるわ
仕事も見つからないわ
やりたいことも出てこないわ
旦那さんから文句言われるわ
最悪！人生終わった！
これが一回死ぬってことです。w
このどん底をみんな怖れるけれど
どうにかリスクを負わずに
「自分を生きたい」なんて思うかもしれないけど
それこそが結果や現実が一番大事な
外側意識なんだってば。
だから、いかに外側からの承認で
自分の価値を保っていたか
見たくないものに蓋をしていたのかを感じる機会で
一回死ぬって、とっても大事♡
私の場合は
会社を辞めた時に死にました♡
お金はないわ
仕事はないわ
やることはないわ
何の役にも立っていない自分が
社会の底辺にいる気がして
毎日、闇に包まれていたし
毎晩泣いていたし、夢にも出るので
朝起きる時もうなされて目覚める時もありました。
いたたまれず仕事を始めるも
今まで築き上げたキャリアも給料も
一瞬にしてなくなっていて…
吐き気がした。
事実は「会社を辞めた」だけなんだけどね
そこから、自分の見て見ぬ振りしていた
臭いものがどんどん溢れ出たわけです。
だって、我慢してでも大手企業にいた方が
自信のなさ、何も持ってない自分を
見なくて済むもの。
その時期にそういった臭いもの全部出したんで
今のヤマユカがいます。
一回死んでなかったら
今のヤマユカ、絶対にありえないのです。
臭いもの抱えたまま
起業もパートナーシップも
どっちも到底無理だったと思う。
そのタイミングは
人それぞれだけど
起業してから、ビジネスが立ち行かなくなって
一回死んだ人もいますし。
その時間って
これからの人生で持っていけないものを
手放す時間なんだな。
一回死ぬことって大事なのだ。
みんなそれを避けたがるけれど。
根っからのポジティブ人間でない限り
避けられないと思います♡
そして、今言えることは
どんなに逃げても
放置しても
自分の臭いものと向き合うときは
必ず来てしまうし
そして
「もうダメだー！」って一回死んでも
「ヤマユカのクソヤロー！」と思っても
絶対に大丈夫だってことです。
騒いで、苦しんでいるのは自分だけ♡
ちなみに起業してからも２回死にましたがw
「人生終わった…」が２回あったということです。
でも、立ち直りも早くなったなぁ。
リスクなんて、避けても突然投げ込まれる。
ウダウダ悩んでも、決断の時は絶対やってくる。
だからこそ、ステージが変えたかったら
一回死んでこい♡