【加筆訂正しての再アップです】
こんにちは。
日中は暑いですが、日が暮れるととても過ごしやすく
テラスでディナーしたり、夜のお散歩も最高に気持ちいいですね。
私は夏が大好きです!
年々夏が好きになっていきます。
20代前半は、夏が嫌いだったな…
汗かくし、化粧崩れるし~って思ってました。
私は
人の目を気にして、夏は暑いとしか思えない
そんな生き方でした。
あの頃の私に言ってやりたい。
もっと楽しめよ!って。
化粧崩れたっていい!!いろんなことに挑戦しろ!!!
たくさん笑って、たくさん泣いて、
全部を自分の肥やしにしろ!!!!
人生は自分で作るものだし、私には、たっくさんの可能性があるんだからー!!!!って。
熱い・・・
でも、今になってやっと本気でそう思えるのです。
またまた、前置きが長くなりましたが
今日はそんな私がコーチになるまでを書きたいと思います。
はじまり、はじまり。
私は、約9年間銀行に勤めていました。
女性が多い職場で、一生付き合い続けるであろう
素晴らしい仲間との出会いもありました。
今、振り返ると
仲間だけが、9年間も私を繋ぎとめてくれたのだと思います。
私は就職活動が苦手で、
途中で投げ出しそうになりながらも、一番最初に受かったところに入社したのです。
それでも、私の母親はとても喜んでくれて、
これで無事社会人になれる…そう思って卒業までを浮かれて過ごしたことを覚えています。
社会人になって、私は仕事の楽しさを知りました。
とても丁寧に厳しく、指導してくださった先輩のおかげで
毎日が刺激的でした。
同期もたくさんいて、お給料ももらえて、
社会人サイコー!!!そんな感じでした。
2年目、3年目になると
一人でできることも増えてきて、私できるんじゃない?なんて
時には勘違いまでしたりして、これからの未来なんて
期待も心配もしていませんでした。
そして、4年目。
お昼休みの会話が
気付けば、愚痴や不満、噂話が増えていました。
私は聞くほうだったのだけど、
いつも愚痴言ってない?って、いつしかイライラするように。
今、思えば
私の中にもモヤモヤした不満は溜まっていたのだけど、
それでも私は気付かないフリをしていました。
こうありたい自分を保っていました。
嫌なことは考えずに
仕事を楽しみたい!そう思っていたんだと思います。
でも、とにかくダルイ。
仕事中に他のことを考える時間も増えいきました。
それは決まってネガティブな方向へ。
彼は浮気してるんじゃないか?とか。(暇か。笑)
同年代の仲間がいるから、楽しいけど
仕事自体は好きじゃなかったのです。
この先、さらにこうなりたい!飛躍したい!って
思えなかった。
後輩もたくさん入社してきてるけど、
先輩として、負けてられない!そう思えない。
負けたくない気持ちより、やりたくない気持ちが勝っていました。
そんなことに気付いてしまった4年目。
でも、怖くて怖くて、辞めるなんて
考えられなかった、あの頃の私。
どこかに解決策はないか
一人模索をしていました。
つづく。