8月の狂詩曲
黒澤明 監督
今日は長崎に原爆が落された日ですね。
それにかかわる、
夏のおすすめ映画をご紹介します
1991年の映画なのでデザインが古く、観ていてとても退屈でした。
しかしラストの10分間で、この映画がとても素晴らしいと思える映画です。
わたしは映画のラストでいきなり「泣き笑い」してしまった経験は初めてです
【ストーリー】
ある夏休み。長崎市街から少し離れた山村に孫たちがやってきた。都会の生活に慣れた孫たちは田舎の生活を楽しむ。また街にある戦争の傷跡がある話を聞いて、戦争に対する考えを深めていく。
リチャード・ギアが出演し話題を呼んだ作品。アリの行列を撮影するための待ち時間が余りにも長かった事から、撮影終了後にリチャード・ギアは「もうアリとは共演しない」と言い残して帰国したというエピソードも残っている。
【私が感動した理由】※ネタばれありです
※わたしの目線ですので、他にもご意見あれば教えてくださいね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
8月の狂詩曲…タイトルそのままの内容ですが、
言い換えると「僕たちが大人になった夏休み」というところでしょうか…
皆さん、小学校・中学校の夏休みといえば、何を思い出しますが?旅行、お化け、プール、虫取り、スイカ、など楽しいことがいっぱいだったと思います。
また、学校生活から離れて、いろんな人や世界と交わりながら、多くのことを
体験し人間的に成長したような思い出もあるかと思います。
映画の中の4人の孫たちは、おばあちゃんの田舎でいろいろな楽しいことなどを
体験します。
カッパ伝説、スイカ、水遊び、外人の親戚のおじさんが来る…、そして戦争の勉強なども
します。
この映画でもこの4人の孫が人間的に成長した貴重な体験も描かれていると思います。
さて、それはなんだったのでしょか?
そこから、この映画を読み解くことができると思います。
また、お話の中で、とでも奇妙なことがおこっています。
これがタイトルの「狂」にかかってくると思います。
「おじさんが死んで、オルガンがなおって、おばあちゃんがおかしくなった」と映画の中で話されています。
これがこの映画の一番の「狂」になります。
では、どこが妙なのでしょうか?
「おじさんが死んだことをきっかけに、戦時中にもらってきたオルガンが元の状態にもどり、おばあちゃんも元の状態に戻った」
のではないでしょうか。ここが、「オルガンがなおった」ことが、この映画の「妙」で一番不思議な部分なのです。
そして、おばあちゃんは、
おじさんが死んだことを呼び水に、悲しいことを思い出します。
おじいちゃんが戦争で死んだことも思い出すのです。そして
「誰ももう死んで欲しくない、愛する家族、肉親が死ぬのはぜったいイヤだ、
なんとしても、守りたい」と思ったのでしょう。
それが孫達に伝わり、嵐の中おばあちゃんを追いかけていきます。
嵐の中、おばあちゃんのこうもり傘が裏返り、「野バラ」の曲がなった時は
圧巻でした。まるで絵日記をみているようでした。
たくさん楽しいことがあった夏休み。
4人の孫たちの一番貴重な体験は、おばあちゃんの家族に対する愛情を体感したこと。
人の痛みがわかったことではないでしょうか。
また、このおばあちゃんと、孫の夏休みを通じて、戦争の体験が時間と共に風化されつつあるありますが民間レベルで、感情レベルで、どれだけ「悲惨」な出来事だったのか肌で感じることができる映画でした。
黒澤明 監督
今日は長崎に原爆が落された日ですね。
それにかかわる、
夏のおすすめ映画をご紹介します

1991年の映画なのでデザインが古く、観ていてとても退屈でした。
しかしラストの10分間で、この映画がとても素晴らしいと思える映画です。
わたしは映画のラストでいきなり「泣き笑い」してしまった経験は初めてです

【ストーリー】
ある夏休み。長崎市街から少し離れた山村に孫たちがやってきた。都会の生活に慣れた孫たちは田舎の生活を楽しむ。また街にある戦争の傷跡がある話を聞いて、戦争に対する考えを深めていく。
リチャード・ギアが出演し話題を呼んだ作品。アリの行列を撮影するための待ち時間が余りにも長かった事から、撮影終了後にリチャード・ギアは「もうアリとは共演しない」と言い残して帰国したというエピソードも残っている。

【私が感動した理由】※ネタばれありです
※わたしの目線ですので、他にもご意見あれば教えてくださいね:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
8月の狂詩曲…タイトルそのままの内容ですが、
言い換えると「僕たちが大人になった夏休み」というところでしょうか…
皆さん、小学校・中学校の夏休みといえば、何を思い出しますが?旅行、お化け、プール、虫取り、スイカ、など楽しいことがいっぱいだったと思います。
また、学校生活から離れて、いろんな人や世界と交わりながら、多くのことを
体験し人間的に成長したような思い出もあるかと思います。
映画の中の4人の孫たちは、おばあちゃんの田舎でいろいろな楽しいことなどを
体験します。
カッパ伝説、スイカ、水遊び、外人の親戚のおじさんが来る…、そして戦争の勉強なども
します。
この映画でもこの4人の孫が人間的に成長した貴重な体験も描かれていると思います。
さて、それはなんだったのでしょか?
そこから、この映画を読み解くことができると思います。
また、お話の中で、とでも奇妙なことがおこっています。
これがタイトルの「狂」にかかってくると思います。
「おじさんが死んで、オルガンがなおって、おばあちゃんがおかしくなった」と映画の中で話されています。
これがこの映画の一番の「狂」になります。
では、どこが妙なのでしょうか?
「おじさんが死んだことをきっかけに、戦時中にもらってきたオルガンが元の状態にもどり、おばあちゃんも元の状態に戻った」
のではないでしょうか。ここが、「オルガンがなおった」ことが、この映画の「妙」で一番不思議な部分なのです。
そして、おばあちゃんは、
おじさんが死んだことを呼び水に、悲しいことを思い出します。
おじいちゃんが戦争で死んだことも思い出すのです。そして
「誰ももう死んで欲しくない、愛する家族、肉親が死ぬのはぜったいイヤだ、
なんとしても、守りたい」と思ったのでしょう。
それが孫達に伝わり、嵐の中おばあちゃんを追いかけていきます。
嵐の中、おばあちゃんのこうもり傘が裏返り、「野バラ」の曲がなった時は
圧巻でした。まるで絵日記をみているようでした。
たくさん楽しいことがあった夏休み。
4人の孫たちの一番貴重な体験は、おばあちゃんの家族に対する愛情を体感したこと。
人の痛みがわかったことではないでしょうか。
また、このおばあちゃんと、孫の夏休みを通じて、戦争の体験が時間と共に風化されつつあるありますが民間レベルで、感情レベルで、どれだけ「悲惨」な出来事だったのか肌で感じることができる映画でした。



」とみぃこは怒っていました。
」