番外編です。
〈その後〉
Bさんと私が別れた後の話です。
面倒くさい男Bさんとプライド高い女Sさんが付き合い始めました。
交際期間ないままスピード婚。
オーストラリアで挙式。
Bさんは地方の国立大学医学部へ進学して1人暮らし。
Sさんはエリート職業を捨てるわけにはいきません。
退職せず実家暮らし。
そんな生活が続くはずがありません。
スピード離婚しました。
箱入り娘Sさんは世間知らずで恋愛経験ないです。Bさんの内面見ないまま結婚は無理あります。
〈不審な電話〉
数ヶ月、私の働いている病院で不審な電話が内線でまわってきました。
手術室で勤務日でした。
先輩「◯◯さん。〇〇大学医学部Bさんと言う人から電話よ。」
私「???」
嫌な予感がしました。電話に出ると、
私「お電話変わりました。〇〇です。」
Bさん「僕だけど元気?」
私「‼‼」
ビックリして言葉が出ません。やがて私は怒りがこみ上げてきました。
Bさん「僕離婚したの。もう一度やり直さないか。」
どんな神経をしているのでしょうか。意味不明です
私「私は今違う人とお付き合いしてるから無理です。二度と連絡するな。」と言いました。
違う人とお付き合いしてる人はのちに今の主人です
それ以来連絡ありません。
やっとBさんとの関係は終わりました。
アラフォーになった現在の私は、Bさんのフルネームを覚えていません。テニスサークルで使用されていたニックネームを読んでいました。1年近く付き合っていたのに私も酷い人かもしれません
次回私の振り返りでこの『一目惚れ』は完結しようと思います。
濃い時間でした