製品をつくるために必要な資本財を押さえていること。
例えば、液晶テレビの場合、韓国、中国、台湾は、製造機械、素材等を
日本から輸入して組み立てているのみ。このため手元に利益は残らない。
自動車産業、家電産業、航空産業、原子力産業等々あらゆるところで
同じ構造が出来ている。
中国、韓国は、鵜飼の鵜であると前々から言われている。
つまり、代替品のないものを押さえているため、利益を確保できる環境を
維持出来ている。