ホロスコープの新機能に慣れるために、三重円をくるくる回しては家族で検証するということを繰り返してます。
「6月×日は、バイクには乗らない方がいい。わき見運転しやすいし、されやすい日。8月×日、×日もだめ。海行くのはやめた方がいいね」
「8月×日って、長男と海外行ってる時じゃんか。この日とこの日にダイビングしないでいつすんだよ」
「長男もその近辺、やばいから。あなたは万一のことがあっても助かる運をもっているけど、長男はそうじゃないの。無理はさせないで」
「めんどくせえなあ、くだらないことばかりいいやがって、インチキ占い師。悪いことじゃなくて、何かいいことは分からないのかよ。宝くじに当たる日とか、万馬券が当たる日とか、そういうのを先に教えろよ」
「来週の⚪︎日か、再来週の△日、仕事でかなり額の大きな仕事が決まると思う。今、提案してるんだっけ?それかも」
「△日は、プレゼンの日だよ」
「それは決まるよ。」
「当たり前だ。おれは取れる仕事しかやらないんだよ。なめんな。もしそれで決まったら、ほら当たったとか言うんじゃないだろうな?実力なんだよ、勘違いすんな。そんなどうでもいい、くだらないこと占ってないで、こう提案したら喜ばれるとか、もっとまともなことは分からんのかい。そんな程度の情報はいらない」
…
図星すぎて何も言えない。
相手が中小企業だったり
大企業でも経営者の意向が強い会社なら、経営者のチャートから探ることもできるかもしれないけれど、一般的な大企業では社長個人の運はあまり関係がなく、会社のチャートから探ることもなかなか難しいのです。
夫は海王星と月のかなりタイトなアスペクトを持っていて、それはいわゆる霊感アスペクトと言われるもの。
だから、仕事が取れる、取れないというレベルのことは占うまでもなく、勘が働くのだろうなと思います。
「で、何だよ、その日だったら、30万くらい宝くじが当たるっての?」
「うーん。これは仕事の成功というチャートに読めるから、宝くじに当たりやすいかどうかは分からない。そもそもあなたには、そういう棚ぼた運はない。でも、やってみたらいいじゃん。何にもない日に買うよりは確率は高くなると思うよ」
「思う、じゃねーんだよ。確実なことを言え。そんなヒマじゃねーんだよ、テキトーなことばっかり抜かしやがって。まずキミが占いで宝くじと万馬券当ててから言ってくれ」
と、終了。
私たちの話を聞いていた次男、
「お母さん、ぼくのいい日も教えて。ポケモンカード買いたいから」と、こっそり言ってきた。
そんなことに木星を使わないでもっと使うところがあるだろうが