家族の相性 | 0歳からの早期教育@西洋占星術&九星気学/25年中学受験

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あらゆる早期教育、教育法を試して子どもにぴったりの接し方や、育て方を日々考えています。勉強中の西洋占星術&九星気学の視点からもより良い教育、子育てを考えてます。

有料版ホロスコープチャートに加入し、家族間の相性を見ていると、面白すぎて止まりません驚き



相性と一口にいっても、一緒に一つのことを取り組むプロジェクト型相性と、同じ感覚や感性を分かち合える相性、時期的な相性というのがある。



昔のお見合い結婚は、家庭生活を成り立たせることを第一に考えるためプロジェクト型相性が多く、だからこそ家庭運営という面においては上手くいっていた。けれどもプロジェクト相性は子育てというプロジェクトを終えれば離婚するケースもある。



一方で昨今はマッチングアプリでは出会って結婚となる人が多いように、一緒にいると楽しいとか、感覚のあう相手を結婚相手として選ぶ人が圧倒的に多く、それは恋愛だったらいいのだけど、家庭という一つのプロジェクトを運営するという視点からはなかなか難しいために離婚が増えてしまう面もあるとのこと。



チャート上で全く惑星がかみあわない、すなわち感性がまったく違う私と夫は、まさしくプロジェクト型相性。でもたしかに子育て中は分担ができるメリットがある。



また、うちは夫と長男は昔から気が合うらしく、ケンカになることは一切ないのに、夫と次男は普通に話すだけでも不穏な空気になるのも、チャートを見れば明らかなのでした。




夫と次男の相性だと、葛藤を示すグランドクロスが4つもある。

それは主に次男の木星と海王星、夫の木星と太陽がいくつも交差する引っ張り合い。



次男の木星は10ハウス牡牛座。

それが何を意味するかというと、自分が好きなことを仕事にするということ。むしろ好きなことしかできないし、好きなことにしか可能性がない。



でも10ハウス乙女座に太陽を持つ夫にとって、

仕事とは社会が求めているものを的確に提供することであり、好きとかきらいとかではない。まともというか常識人というか。言うなれば必殺仕事人。でも古いの、考え方が。そして彼が仕事として定めるその枠も狭い。



当然分かり合えるわけがありませんよ。



でも、夫と次男には、エネルギーの広がりを示すグランドトラインも5つもある。



しかも、グランドトラインの方向性としては、

夫の土星(厳しい社会性)、次男の天王星(革新、変革)、夫の月(私的な性格)、夫の海王星(無意識、夢、人と溶け合う心)という4つの星の組み合わせで120度の三角形がいくつも形成されている。



それが何を意味するかといえば、

次男の天王星によって、夫の月や太陽、海王星が広がるし、その逆もある。

夫にとって、次男と親子として生きることは、夫の人生を刺激し拡げていく。



でも、夫と長男にはこのグランドトラインもグランドクロスも一つもないわけです。



それはざっくり考えれば、一緒にいて葛藤もあまりないけど、共振効果もない、ということ。もちろん他のアスペクトもあるから、それだけで判断はできないですが。



太陽が乙女座10ハウスにある夫にとって、

成功とは学歴を得て、会社のなかで誰からも後ろ指をさされない、他者から見て完璧な仕事をすることですが、

次男にとっての社会における成功とはそうではないんです。

それは夫にとっては、天王星的な、革新的な考えだと思う。



ちなみに私と次男のチャートはトラインがもりもりに入っていて、グランドクロスはなし。


まあ、そうだろうと思いました。

頭くることもたくさんありますが、私も根っこが自由で奔放なので、次男の思考回路が分かってしまうし、なじんでしまうし、許してしまう。




そんな私と夫には一個だけトラインがあって、

それが夫の獅子座MC(人生において目指してく方向)と私の牡羊座MC、そして私の海王星。



これが何を意味するのか。

もしかしたら今後、何か慈善的なことを二人でやっていくのだろうか、と考えました。



少し前に佐藤浩一さんが児童養護施設の子を学校の長期休暇の際に一時預かりするボランティアをされてる、というニュースを見て、私もやってみたいなと思ったんですよね。



このトラインを見たら、やっぱりそれ、向いてるのかもしれないと思いました。



何せ、私たちはプロジェクト型相性ですからひらめき