先日、掃除業者が来てから動かなくなったウォシュレット。
さっき掃除業者が本当に壊れているのか現場確認に来られました。
で、やっぱり動かない。
ノズルを外したり付けたりやった結果、
「これ、接続部分の問題ですよね」
と、掃除のせいじゃないと言わんばかり
結局、
「掃除を始める前に確認しなかったこちらも悪いんで、今回はこちらで修理業者手配します」
と、言ってくれたから良かったですが。
分かりますけどね。
業者にしたら、こんなとこは掃除では壊れるわけないという気持ちなのでしょうが、でも動かないものはどうしようもない。
掃除の評価を、業者帰ったらすぐにしちゃったのも良くなかったんでしょうね
やっぱり評価は、もろもろの不具合がないことを確認しきった後でやらねばと思います。
くらしのマーケットにあるような中小の業者は、安いぶん、こういうルーズさがあるのは仕方ない。
だって規模が小さい掃除会社がいちいち負担してたら潰れてしまうでしょうから
でも安いし、掃除はちゃんとしているし、同じお金をおとすなら、ローカルに落としたいから、これからもくらしのマーケット使いますよ
大手と中小って、サービスの質、というより、構造化の精度が違うんだな、と思います。
先日、工務店の営業さんの知り合いの引っ越し業者と引っ越し契約をして、段ボールこの日に届けますという話になっていた日があったんですが、当日朝、引っ越し業者の担当営業さんから電話が。
「子どもが熱出しちゃって、病院連れて行かないといけなくて、段ボール運べなくなりました」
って言われ
ローカルな引っ越し業者だから、
「あら、大変じゃないですか。じゃあ別日でいいです。お大事にどうぞ〜」なんて話して電話切ったら、夫に「なんでやねん!フツー、違う人間よこすだろ」と言われてハタと、これもきっと大手にはないよねと思いました。
でも、こういうルーズさって、あってもいいと思うんです。
日本て、何でもかんでもきっちりしすぎ。
もっと私たち消費者がおおらかになることで、うつになる人も引きこもりになる人もしんどくなる人も減るような気がするし、それだって立派な、持続可能な社会を目指すということなんじゃない?と思ってしまいますけどね。