昨日は建築中の家を見に行って来ました。
断熱材が敷き詰められていました。
おそらく規格が決まっている大手ハウスメーカーだと3.4ヶ月で建つのでしょうが、うちは工務店にしたので規格は特にないのもあり、半年ほどかかります。
棟梁の方は60代くらいのおじいさんですが、現場監督さんは何と20代女性!
お世話になってるピラティスの私が好きな先生も26歳で、年下と思えないほどしっかりした女性なんですが、最近の20代の女性、きれいにしているのに、必要以上に女性性を感じるようなこともなくてさっぱりしていて、本当にすごいなといつも思います
でも、建築現場はまだ男性社会なので、こんな孫のような女性の話なんか聞いてもらえるのか、初めは不安だったのですが、めちゃくちゃしっかりした方で。工期も予定通りで、今はすごく信頼しています。
右も左も分からない中でハウスメーカー巡りをして来て感じたのは、家づくりの肝はやはり営業さん。
いかに経験ある営業さんに担当してもらえるかがカギになる。
経験があると、経年劣化も踏まえて素材なんかもこうした方がいいですよというアドバイスができるんですね。
決めた工務店の営業さんは副社長の方でしたが、本当に営業の鑑のような提案力に、いつもほれぼれしました。うちの夫すら、20回以上打ち合わせしているのに、営業さんには文句一つなく、プロの仕事だよなと言っていて。人をまず誉めない人なので、これは本当にすごいこと。
提案力というのは、例えば、エントランスは白いタイルにしようと思いましたが、白は汚れが目立つし、数年たつと汚れがついてしまったりもするから、この素材のグレーくらいの方がいいですよとか。
玄関ポストは道路沿いにおくと、ポスティングが増えるから、玄関扉横においておいた方がそうしたものは入れづらいし、何かあった場合に防犯カメラでもチェックしやすいとか。
ホームセキュリティも窓のシャッターもつけない代わりに、一階はすべて高窓にして物理的に人が入れないサイズにするのも営業さんの提案でした。
本当にいろいろと私たちが気づかない部分でのアドバイスをして頂きました。
なので、家づくりは、できれば展示場に足を運ぶまえに土地を持っておいて、その旨をあらかじめ伝えた上で予約して足を運ぶのがベストだと思います。
土地があると分かれば、当然、ハウスメーカーも工務店も、そこそこ立場のある、経験豊富な営業さんが出てくるんです。
今回、新築時に床やシンク、お風呂のコーティングをした方がよいと引越し業者から勧められましたが、相談したら「そんなの必要ないですよ。どこまで効果あるか正直分からないですし、ぼくも10年前うちで家建てましたけどやらなかったけど汚れていませんし、うちで作った人でやる人一人もいないです」と言ってくれて、やめました。これで30万近く浮きました
今日は組み分けです。
組み分けは範囲がないから勉強しなくていいんだ!と、朝からスクラッチばかりしていた次男
ライントレース。基本だけどなかなか難しいらしくてうまく出来たと喜んでいました。
もうすぐプログラミングの大会があり、先生に出て欲しいと言われたようですが、断ったんだそうで。どうせ勉強しないならそっちを頑張ったらいいのに、人に何かをすすめられて、そこに乗っかるのはイヤなんですよねめんどくさい子。。
一体いつまでこの茶番を続けるんだろう。。
明日からいよいよ中学入試が始まりますね。
2023年のみなさんが力を出しきれますように。