グラススキーと、後期高齢者たちのマウント合戦 | 0歳からの早期教育@西洋占星術&九星気学/25年中学受験

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あらゆる早期教育、教育法を試して子どもにぴったりの接し方や、育て方を日々考えています。勉強中の西洋占星術&九星気学の視点からもより良い教育、子育てを考えてます。


義父が静岡に墓を建てるということで、義兄の住む静岡に行って来ました。



墓の契約の帰りに、私と義父以外のみんなは、グラススキーをしていました。



グラススキー、かんたんなのかと思いきや、装備を見ただけで、これはやばいやつと思いましたね。。



実際、スキーよりも難しく、スキーは滑れてもグラススキーが滑れることはないが、スキーをしたことがなくても、グラススキーが滑れれば、スキーは必ず滑れるとのこと。


スキーのインストラクターや、スキーの国体選手も、グラフスキーをしに来るのだそう。


次男は最年少だったので、ほぼマンツーで教えてもらえるという特典つき。





リフトは、水上スキーのように竿を両手で引く形で上がります。数回だけしかリフトに乗りませんでしたが、肩まわりが筋肉痛になるとのこと。




ボーゲンは出来ないので、止まるには転ぶか、ターンしながらスピードを落としていくしかしかないものの、曲がるのはすごく難しいようで、全員ターンで派手に転んでいました。

身体全体からひっくり返る感じになるため、「心臓が痛い」「内臓が移動したかと思った」と、みんな口々に言ってました笑い泣き



次男、ラストはこけずに滑り下りて来ました。

やっぱり体重が軽い方が有利なよう。



グラススキー歴、28年の古希を超えるお爺さんスタッフによると、


お爺さんはグラススキーで骨折10回、ひどい脱臼2回したことがあるそうですガーン骨折はいずれも、ターン時にストックの上で肋骨を突いてしまったそう。

スキーなら、ストックを突くと先は雪に埋もれますが、グラススキーは埋もれないため、ターンの時に脇腹を突きやすくなるといいます。






お母さんそんな何度も痛い思いをして、なぜグラススキーをするんですか?



おじいちゃんやっぱり楽しいんだよね。すごく難しいから、滑れるようになると面白いの。骨折したり脱臼したりすると、やっぱりいてえから、もうやらない、って思うことは思うんだよ。でもまたすぐやりたくなっちゃう。またスキーとも違うからね」



と、話してました。



こういうのって、女の人にはあんまりないよなあ、と思っていると、、







おじいちゃん「何歳まで出来ますか?」と、なぜか対抗心を燃やし始める75歳、義父。




おじいちゃん「年齢というより、脚力だよね。やっぱり足を踏ん張れないとできないから」



おじいちゃん「わたしもこう見えて75歳ですがね。テニスとボクシングしていますんで、足腰には自信ありましてね。こんなのはちょっと練習すれば出来るでしょうね。」



おじいちゃん「だめだめ。ちょっと練習したくらいじゃだめですよ。そんなのでは出来るようにはなりません。テニスやボクシングとはまた違う種類ですわ」



おじいちゃん「私は今回はやりませんでしたがね。次回は滑りますよ。いや、ちょっとやれば出来ますよ。体力には自信ありますからね」




じゃ、今滑れよ。



爺さん同士のマウントの張り合いが地味にウケました笑い泣き





後から、

お母さん「お父さん、スキー滑ったことあったっけ?」

おじいちゃん「スキー?スキーは一度もない




ないんかーい!






元気で何よりですが、、

男っていくつになってもしょーもないですね。