目を皿のようなにして到着ゲートを見ていたのに全く出て来たことに気付きませんでした。
松崎しげるのように黒光りしていたからですまさかそれが我が子とは。。
キッズサポートのCAさん?が、到着ゲートまで送迎して下さり、引き渡し。
これで夏休みの一大イベントが無事終了です。
そして長男、しっかり熊本弁になって帰って来ました。。関西弁とちょっと似ているのですが、イントネーションが若干違うんです。
一年生、二年生の夏に山賊キャンプに参加した時には長野弁になって帰って来たし、遡ると4歳の頃、私が次男出産のため入院していた時に夫の実家にお世話になり戻って来た時ももれなく関西弁になっていましたね。
染まりすぎクオリティ高いならまだしも、ニセモノ感丸出しなので恥ずかしいのなんの。
でも、5日間の合宿で、馬に乗って走れるようになったとのこと。
最終日は15kmを馬に乗り駆け抜けたらしいです。
検定もあり、よくジョッキーが馬に乗って走りながら、立ち上がったり座ったりしますが、それが課題だったようで、しっかりとクリアすることが出来て試験に受かることが出来たようです。
いい思い出になったと、目をきらきらさせていました。
ちなみに長男を乗せてくれたのは人間でいえば80歳くらいになる牝馬(26歳)で、その昔大井競馬場でのレースで1位をとったこともあるお馬さんだったそうです。14頭いるのですが、特徴からほぼ顔を見分けられるようになったとのこと。
毎日馬に三回乗って、三食食べさせてもらい、泊まらせてもらっているのに、四泊五日で六万四千円は、、安いと思います。乗馬は普通にやるととても高いので。牧場のみなさん、本当にありがとうございました。
馬を走らせるには、馬の機嫌をとらなきゃいけないのでなかなか難しかったと語っていました。
馬も子供も、、同じなんですね
両足で腹を二回叩くと走る。
一回なら歩く。
子供にもそんなセオリーがあればいいのに。
止まりたい時は手綱を引くんだけど、引きすぎるとバックすると勘違いしてしまうから加減をする必要がある、、など。
朝は馬舎で掃除や餌やりなどのお手伝いをスタッフの人と一緒にさせてもらったそうで、
馬のいろんな知識が豊富になっていました。
馬の蹄には、鉄製の靴を履かせていること。
それは、金槌で直接打ちつけていること。
痛そうだけど、爪には神経がないから痛くはないこと。でもそれは一ヶ月に一度は取り外して付け替える必要があるため、メンテナンスにお金がかかること。。
通常は三人や四人で一部屋に泊まるものが、一人で広々と部屋を使い、寂しくなんかはないのでとても快適だったと語っていました。
プールはやはりスタッフの人は入らず一人でスライダーをしたり50mプールで1000Mほどがっつり泳いだりして楽しんだらしく、大満足だったようです。
普段は食事は一人で他のお客さんと混じって食べていたそうですが、最終日のお楽しみバーベキューは、アルバイトで来ている学生のお兄さんお姉さんが一緒に食べてくれて、トランプやビンゴや線香花火や打ち上げ花火も付き合ってくれたそうです。
夜は9時まで付き合ってもらい、その後は部屋に戻り就寝。
5時くらいに目が覚めて、7時まで部屋でテレビを見ながらゴロゴロして7時半から馬舎のお手伝いをし、8時に朝食というスケジュールだったそうで、、
そこに自習は、、一ミリも入っていませんでした
とりあえず明日はまた予定がありますが、それが終わったら夏休みが終わるまで猛勉です。
まだまだ暑い夏は終わりません