1秒の重み。 水泳は受験と似ている | 0歳からの早期教育@西洋占星術&九星気学/25年中学受験

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あらゆる早期教育、教育法を試して子どもにぴったりの接し方や、育て方を日々考えています。勉強中の西洋占星術&九星気学の視点からもより良い教育、子育てを考えてます。

先日、通っているスイミングスクールが主催する大会があり、軽い気持ちで参加してみたところ、ちょっとした関東大会のような様相を呈していました滝汗


プールも、国際大会で使用するところなので、水深が140cm

到着するなりアップをするために泳ぎに行った長男、「泳げるから大丈夫なんだけどさ、、足がつかなかったガーン」と、ややビビって帰って来ました。

プールの正面には、大きなモニターがあり、オリンピックなんかでよく見るような、選手たちが泳ぐ姿を引きの画面で横一列で見ることができます。

そして真横には、コースごとに泳ぐ選手名と所属、終了後にはタイムが出るのです。


そんな感じですから、もちろん、大勢のギャラリー。




長男は、二種目に出場。
毎週のレッスンでは、泳ぎの早い順に泳いでいくそうで、長男は常に先頭か二番手とのこと。

同じ組の子たちの学年なんかをチェックし、一種目目がほぼ自分より下の低学年と知ると、
一位になれそう」とるんるんとして余裕たっぷりで向かいました。

が、結果最下位。


しかもトップの子と18秒差。


圧倒的なビリやん!


帰ってくるや否や「今ので自信なくした」と。
笑ってしまいました。
井の中の蛙だったね。
それに気づけただけでも来てよかった。




まあまあまあ。そんなこと言わないで。ずっとプールがきらいで水が怖くてわんわん泣いていた君が、こんな大きな会場で泳ぐのを見れただけでお母さんは本当に感動した!連れて来てくれてありがとう。次のクロールは頑張ってね!と、前説を述べてから、本題に入りました(笑)



まず、飛び込みが下手。

まだ級の関係上、そこまで練習していないので仕方ないのですが、基本的に水が好きではないためかちょっとビビっている飛び込み方。思い切りがよくない。男ならいさぎよく飛び込んでくれ。それも誰よりも遠くにいってくれ。


飛び込んだあと、上手な子は潜水でしばらくもたせるのに、すぐに泳ぎ始めてしまった。

ターンをする際、水上に一瞬顔を出した時にこっそり休憩していた(笑)それで二人くらいに抜かされた。


夫と長男にお母さんまったく泳げないくせに、なんかえらそうじゃない?と非難ごうごうでしたがタラー男の子はそこら辺は単純で、カッコよくなりたいと思うのか、割と素直に聞いてくれます。


二種目目のクロールは組数も多く、四年生と三年生がほとんどでしたが、8人中4位と検討しました。しかし、最後の壁タッチが判定されておらず、それに気づいたのが3秒後だったらしく、大画面に移された順位では5位になってしまいましたゲロー

しっかりタッチしないとタイマーが止まらないらようで、残念だったけど勉強になったと語っていました。

ちなみに、クロール、四年三年を抑えて一位だったのはなんと、、一年生!


タイム45秒でした。一体何歳から、どれ位の頻度でスイミングに通っているのか気になります。



長男がしみじみと言うのです。

「レース前の練習1回目では、47秒だったんだ。でも2回目は52秒、3回目は54秒。やればやるほど疲れるからか、タイムが下がった。それに泳ぐずっと前からすごく緊張しちゃったんだ」と。

それぞれの組のレースが終わるたびタイムを見ると、1秒違うだけで順位が2つ変わることも珍しくない。


1秒の重み。
孤独な戦い。
基礎(フォームなど型)の徹底。
集中力。
緊張との付き合い方。


受験と水泳は親和性が高いと思います。

全て受験にも通じることなのです。


スイミングは今年いっぱいでやめるつもりでいましたが、時間と体力が許す限り続けていこうと思います。