富士急ハイランドと、エキスポランドの事故から | 0歳からの早期教育@西洋占星術&九星気学/25年中学受験

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あらゆる早期教育、教育法を試して子どもにぴったりの接し方や、育て方を日々考えています。勉強中の西洋占星術&九星気学の視点からもより良い教育、子育てを考えてます。

GW入ってすぐ、富士急ハイランドへ行きました。

何の下調べもせずに行ってしまいましたが、富士急ハイランドのアトラクションは激しいものは身長だけでなく年齢制限もあるのですね。

富士急ハイランドのチケットの買い方は3通りあります。

まじかるクラウンフリーパス(大人5700円小人4300円)
まじかるクラウン入園料(大人1500円小人900円)を購入してアトラクションごとにチケット購入。
まじかるクラウントーマスランドチケット(大人3900円小人290
0円)

夫と長男は迷わずフリーパスにしましたが、私と次男はどうしよう、、と思い、でも観覧車とかも乗りたいしな。と4人ともフリーパスに。

しかし、観覧車やコーヒーカップなど、幼児が乗れるアトラクションは全てトーマスランドチケットで乗れるんですね笑い泣き

失敗しました。。

ちなみにディズニーでいうファストパスは、富士急では絶叫優先券といって追加料金を払う仕組みになっており、
GW中は特別料金で一つのアトラクションごとに1800円/1名でした。GWの連休中はさらに高く2500円。

でも、絶叫優先権が必要そうなのは
フジヤマとええじゃないかと高飛車くらいですね。今回はドドンパはリニューアル中でしたし、他のアトラクションはせいぜい30分も待てば乗れたようでした。

といっても、友だち同士ならいざ知らず、家族一同絶叫優先権を買う選択肢は、、ないですねタラー

でも朝一、絶叫優先権の行列ができていたので人気なのでしょう。だいたい人気の3つは2時間くらい待つので、まさに時間をお金で買う感覚ですが、どうしても乗りたい人にとっては良い仕組みです。

GWだからさぞかし混んでいるかと思いきや、トーマスランドにいたっては全く混んでおらず、せいぜい10分くらい待てば乗れる程度でした。

現在105cmの次男が乗れたのは

トーマスランド全アトラクション
観覧車
コーヒーカップ
メリーゴーランド
とっとこハム太郎森のかくれんぼ
とっとこハム太郎空の大冒険(100cm〜)
かいけつゾロリの冒険ランド
足こぎボート

※ゆらゆら海のハムshipはハム太郎シリーズなので乗れるかと思いきや110cm〜でした。

長男(137cm 8歳)が乗れたのは

フジヤマ
鉄骨番長
トンデミーナ
レッドタワー
ナガシマスカ
クールジャッパーン
足こぎボート

でした。朝8時半の開園から、15時までいたので十分乗れた方だと思います。
フジヤマがとても怖かったけど楽しかった!とのこと。レッドタワーや鉄骨番長はとても高さがあるため、怖かったと語っていました。

テンテコマイも乗れましたが、うつ伏せになった状態でクルクルまわるため、気持ち悪そうといって却下したそうですが、見ているだけで気持ち悪くなるほどずっとクルクルまわっている方がいました。

私は以前ドドンパに乗った後、軽いむち打ちのような感じになったらしく、首を痛めたことがあります。

私が乗ったのは今から10年以上前なので今はどうかは分かりませんが、ドドンパは「3.2.1」の掛け声で一瞬にして160kmほどのスピードが出る乗り物です。スタートする瞬間、ベルトが気になり視線を下に落としていた私は、一瞬にして物凄い風圧が頭頂部にかかり、しばらく頭が上げられなくなってしまいました。痛いから何とかして上げたいのだけど、なかなか上げられずこのまま首がどうかなってしまうんではないかとドキドキした記憶があります。そうしたトラブルはこれまでないのでしょうか?子どもなんて特に危ないと思うのですが。

絶叫系は嫌いではありませんでしたが、それ以来、どうしても乗りたいものでもなくなりました。

今日は、2007年に起きたエキスポランドの事故で亡くなった方の命日だそうですね。
亡くなった方は体格の良い方だったそうで、おそらくその分だけ重力や遠心力も強くかかったのではと想像してしまいます。
身長制限や年齢制限も必要ですが、加えて体重制限やお腹周りのサイズ制限も設けるべきだと思います。

東京ドームの遊園地で起きた死亡事故も、やはり体格の良い方がベルトが締まらなかったための事故だったのに、何故まだそうした制限がなされないのか、何故いつも点検の不備による業務上過失致死ということになってしまうのか不思議です。
もちろんエキスポランドの場合は、体格云々というより本当に杜撰な管理体制だったようですが。。

でも、いくら点検をしていても万一ということがありますし、実際は該当しそうな方は断られたりもするそうですが、基準を設けないと個々の職員の判断ではバラツキがでますよね。

遊園地は楽しいけれど、やはり安全あっての楽しさなので、きちんと考えてもらいたいですね。