スポーツ報知より
前回の記事で書きました全日本柔道連盟(全柔連)のお話の続き。
結局、指導者に対する助成金が停止されることになったようです。
当然といえば当然の成り行き。
今後、日本スポーツ振興センター(JSC)は他の競技団体に対しても調査を行う模様。
調査に人件費をあまり割いていられないでしょうが、使途不明の助成となってしまっては助成金の存在意義がなくなってしまうので、厳密に調査を行なってもらいたいものです。
一般の地域スポーツクラブにも少なからず引き締めの影響が出ると思われます。
申請書類や事業報告のより一層の厳密化等が考えられます。
万が一JSCの管理が厳しくなっても、これはある意味、より具体的で魅力的な事業を生み出すことにも繋がる。
また、事業運営管理の厳格化にも繋がり、図らずも地域スポーツクラブにさらなる健全経営をもたらす。
このようなポジティブな効果を期待したいところです。
それにしても、全柔連にまつわる不祥事がこうもボロボロ出てくると、全柔連が「公益」財団法人であることが不思議でなりません。
「公益」って一体・・・。
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