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スポーツと法律の間で

スポーツと法律がテーマ。
スポーツマンやスポーツクラブ関係者が意外と知らないスポーツにまつわる法律の裏話をお届けします。

日本体育協会公認アシスタントマネジャー資格保有の行政書士が、日々の所感とスポーツにまつわる有益な情報についても発信していきます。

スポンサー撤退…東京V、苦しい財政
SANSPO.COMより

ユニフォームの胸スポンサーであった飯田産業が撤退した模様で、約2億円とも言われる収入が宙に浮いているそうです。
スポンサー収入は、チケットやグッズ、放映権とともに経営を行うための収入の柱。
東京VのHPを見る限り、パートナー企業はたくさんありましたが、2億円ともなると話は違ってくるのでしょう。

奇しくもJFLの讃岐との練習試合で東京Vの選手が讃岐の選手に大怪我を負わせたり、東京Vの三浦監督の不適切な言動があったばかり。
このような状況で、新規のスポンサーを探してくることは容易ではありません。
スポーツの持つエネルギッシュで爽やかなイメージを損なう事件があれば、スポンサーとなるメリットが失われてしまいますよね。

ファンや支えてくれる企業があってこそのプロスポーツ。
長期のスポンサー契約やスポンサーを小口で多数獲得する努力等マネジメント側の努力ももちろん必要です。
それとともにJFL讃岐との一件も、選手やコーチ人の倫理面への教育を再検討する機会となれば良いですね。

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フットサル場、10年で4倍 女性の利用増が追い風
47NEWSより。

スポーツクリエイション(東京)の調べでは、2002年末で184だったコート数が、12年11月末時点で779になった模様。
どのあたりまで調査されているのかは不明ですが、増加の一途をたどっているようです。

個人的にサッカーやフットサルが好きなので嬉しい話題。
フットサルは、誰もが気軽に参加できるスポーツです。
今後もフットサルが普及し、フットサルを通じて健康増進を図り、活力のある社会の創造に繋がっていくと良いですね。

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放映権バブルがはじける?戦々恐々のFIFAとUEFA
Yahoo!ニュースより。

スポーツビジネスでも主な収益源となっている放映権に関する裁判があったようです。
お金があるからより魅力的なチーム、より魅力的なリーグを作れます。
夢があり人々が熱狂する魅力的なスポーツとしての地位を築いたサッカー。

誰もが見れるようになることで、市民は喜び、サッカーの普及にも繋がるでしょう。
しかし、トップレベルの更なるレベルアップの足かせになるようでは、スポーツに対する「夢」がなくなってしまいますよね。


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