今日は小児科受診の日でした


1歳双子の弟がファロー四徴症という心疾患もちです

2週間に1度総合病院でフォローしてもらっています


手術は違う病院です



双子を連れて行くので、なかなか大変なんですけど、循環器の先生がめちゃくちゃ優しくて

自分の精神安定のためにも通院してます


チアノーゼなどの発作もないし、そんなに頻回に受診しなくても良さそうだけど

何かあってもすぐ受診日があるのは安心感が違う


なんか最近うんち出らんなぁとか思っても、𓏸日受診やから その時聞いてみるか!って思えるしね



今日もいつもの様に小児科で待ち


発達障害を抱えたお子さんかな?割ともう大きい子。

中学生とかなのかな?体も大きいからチョット癇癪起こしてたみたいで少し大変そうやった


その子にとって何かがかみ合わなくて癇癪に繋がってしまったんやろうね。

大きい声を出して足をどんどん鳴らしたりしてね。


お母さんやお父さんは他の患者さんの迷惑にならないように咄嗟に制止する


「静かに!暴れないで!大きい声出さないで!」


それがまた癇癪に繋がる



いつの間にかお父さんおらんくなってて、お母さん一人で対応してた


その子がドシンとプレイルームに寝転がれば、他の小さい子の親は子供を抱いてよける


それは、分かるよね。

みんな我が子が大切やからね。怪我しないように守らんといけんからね。


そういう状況も分かるし、どの親もそうするよね。




その男の子のお母さんも危ないから離れて欲しい気持ちと、周りの人が離れていく状況と目の前で暴れる息子と


いっぱいいっぱいよね。




周りの目が冷たく感じてね


余裕があればさ、促しももう少し考えて切り札が出せるけど


他に人がたくさんいるから早く静かにさせなくちゃって焦ったりしてね…


お母さんがハンカチで涙を拭いながら

「ほら!呼ばれたから診察室行くよ!」

って言っても動いてくれなくて


私はさ、そんなお母さんを見て一緒に泣いてた


障害は違えど、障害児の母として色々感じることがあったからさ…



結局、お母さんは一人で診察室に入っていった


「お母さん先生とお話してくるからね!行かないならそこで待っててね!」


男の子は、足をドンドンしながら

「お母さん!行くな!」

「お母さん!行くな!」

って叫び続けてた。


叫びながら周りをキョロキョロ


周りは目線を下げる


私はもう放っておけなくなって、その子に近づいた


その子その子によって特性は違うだろうから、声を掛けていいもんか悩んだし、身体も大きいからチョット心配やったけど


もう、放っておけなくて。


「どうした?」って近づいて肩をポンポンしながら

「大丈夫!大丈夫!」って、ずっとポンポンしてたら、男の子が大きな声で赤ちゃんみたいに


「うわーーーーーーん!うわーーーーーーん!!」

って泣き始めた。


男の子の中で、お母さんが見えなくなって不安だったんかな…



私は変わらず大丈夫!大丈夫って背中をさすった





そしたら、看護師さんが近づいてきてくれて

「代わりますよ」ってその子の手を握ってくれた


男の子も暴れたりはしなくて、そのままお母さんが診察室から出てくるのを待ってた



お母さん、誰か頼れる人は周りにいるかな?

こんな時さっとコーヒーでも差し出してあげたいけど、同情されてるって思われたりも嫌やし、かといってウチも障害児がおるからってのも違うしさ…


他人が急にお母さんに話しかけたりすることが、男の子が大丈夫なのかも分からないから見守るしか出来なかった


お母さんが育児をしながら孤独を感じてなかったらいいなぁって祈った





私も子供に障害があることでたくさん泣いてきたし、障害のある子がそばに居るから


ホントに誰も何も悪くないのに、いたたまれない気持ちになる


お母さんも男の子も何にも悪くないのにね


うちの息子だって持ちたくて障害もって生まれてきた訳じゃない

そもそも、自分に障害があることも分かってないしね


どうして神様はみんな同じにしてくれなかったんだろって思う


世の中から病気や障害がなくなればいいのにって思う