268の浜松ブログ
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➂世界三大珍獣の一つ

東山公園に着いたのは14:40だった。金山到着10分前くらいに娘がトイレに行きたいと訴えたためだ。地下鉄の間のないダイヤのおかげで大きく遅れることはなかった。
3番出口から地上に向かうと、すでに帰宅する家族連れとすれ違う。閉園時間まではおよそ2時間半程度、急いで回れば美味しい所だけは見ることができる。地上に出ると、この時間でもこれから入園する人は大勢いた。近くの駐車場はすべて「満」。周囲のクルマも信号に関係なくほとんど動いていない。ネットの情報は間違えていなかった。ここまでクルマで順調に来たとしても、停めるのに1時間程度かかっていたかもしれない。

23号線から豊橋駅に向かう途中に寄ったサークルKで購入したチケットで入園する。帰る人もいたが、それでも相当な混雑ぶりだ。5月初旬とは思えない暑さが混雑さを助長していた。
正門でもらったイケメンゴリラが表紙の案内書を見てみると、植物園を含めるとかなりの広さがあることがわかった。サイやゾウやライオン、トラやコアラなどを効率よく見るルートを考える。そして、今回東山動物園でもっとも会いたい動物は経路のちょうど真ん中あたりにいた。

世界三大珍獣を知っているかい?
ジャイアントパンダ、オカピ、そして東山動物園で会えるコビトカバ。
カバよりも原始的な動物であり、カバに比べるとその大きさは半分以下。

コビトカバの少し手前、この春にオープンしたというKOALA FORESTに入ってみる。ジャングルを思わせる素敵な室内空間であり、何ともお金がかかっている建物に、これみよがしにコアラが展示されている。ユーカリの木にコアラがいた。少しの感動を覚えつつ、次に会えるコビトカバに足取りは軽くなる。

その道を右に曲がり、階段を登ったところに世界三大珍獣の一つがいた。少しだけ水面から顔を覗かせている。


何とも愛くるしい姿じゃないか。少しの時間見ていたが、ほとんど動きはない。
畜舎に入ると、もう一匹いた。


その肌は艶やかで、手を触れればきっとぴったり吸い付くに違いない。触れてみたくても触れられない、世界三大珍獣の一つ、コビトカバ。


今回の旅の目的を果たし、イケメンゴリラも見つつ、閉園時間まで楽しんだ。入場料は500円。動物園ほどコスパが優れているエンターテイメント空間はないのではないか。
地下鉄に乗り、名古屋駅へと向かう。名古屋駅地下で名古屋メシを食べながら、帰りの電車を調べると「特急」や「快速特急」の存在を知った。なるほど、豊橋駅で急行に乗らない人が多かったのはこのためか、と一つ勉強になった。
ちょうどよい頃合の快速特急に乗って豊橋に戻る。行きよりもかなり早く感じた。車内は混雑しており、畳んだベビーカーも億劫だったが、それでも早いに越したことはない。
豊橋駅に着いて改札を出た。券売機に目をやると、名鉄線とJRのそれが仲良く隣に並んでいた。「名古屋まで往復1540円」の文字がどちらの券売機の上にも大きく表示されている。よく見れば、左側のJRのほうは「+○○円で新幹線も乗れます」という表示もあった。よく見ればわかることだった、よく見れば。

世界三大珍獣の一つコビトカバ。
東山動物園に行けば会えるよ。
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