私の釣りは小学校時代に寒河江川の一つの沼から
始まりました。沼の真ん中にテトラポットのような大きな
ブロックが沈められていて1時間で10匹以上釣るのが
当たり前というくらい本当に小物が釣れる場所でした。
最近、子供たちと自転車で近くを何度か通りましたが
河川工事によって場所は特定出来なくなっていました。
ある日、近くの友達といつものように釣りに行ったとき
のことです。曇っている日で水面の反射も少なく、濁りも
少なくて水中がよく見えました。遠くの方に釣りをして
いる人がいて、何が釣れたか見に行って、また釣り場に
戻ってくると、ウキが沈んでいて、動かなくなっていました。
おかしいと思って竿をあげようとしたら、根掛かりした
ような感じ。根掛かりをはずそうとして竿をおもいっきり
引き上げるとあっさりはずれました。針には尾ひれが
ちぎられたような小さな魚が・・・・。「何があったんだ?」
水中を見てみるとテトラの下の方でテトラの陰から
出てきたり隠れたりしているものが・・・・・。
目をこらしてみるとそれはなんと見たこともない、
ちょうど店で売っている毛ガニくらいのサイズの蟹。
「よし!捕まえよう!」
・・・・・でも、結局捕まえませんでした。
友達が頑なにこういうのです。
「あれは沼の主だ。捕まえると祟りがあるぞ
」
「・・・・・・・・・。」( ̄□ ̄;)!!