『魂を磨く⑫
正神界も邪神界も
共通して説けることは
「感謝心」を持て』⑴
創造神が見当たらないとは、
今の神霊世界とは、
今の世の終わりを説く邪神
と言われる私とは。
よく「正神」だとか「邪神」だと
言葉を発する方が居られます。
その人は何を持って
正神と邪神の基準を決めておられる
のだろうかです。
→
おそらく、
自分が信じる神が正神界で、
自分が信じていない神は
邪神だ式なのでしょう。
ex
自分が創造神だとか救世主だ
と名乗っている方を100人集めれば、
100人が100人とも
自分以外の人は
蛇や狐や狸や猫の類いの神に
騙されていると言われます。
ということは、
そうしたことを名乗っている人の
背後も
蛇や狐や狸や猫の類いの霊
となります。
今の神霊界の実態は、
どこにも
創造神と呼ばれる神
など見当たらない
そうしたなかでは、
信ずべき存在は
=
自分が見ている神、
霊声が聞こえて来る神霊だけであって、
=それ以外は違うという
→
実に狭い了見の中に
嵌まってしまいます。
ex
私自身、
二番目の師匠の御祭神は
【国常立尊】と言うことで、
本当にその御神霊が国常立尊様だ
と信じた時期もあります。
・・・
その神霊の驚くべき【奇跡力】に
惑わされたなのです。
だが、
その師匠の御神霊は
=「猫科」の姿でした。
・・・
すなわち
「苗」が獣化したか、
「描く」の意味が違ったかです。
今の神霊世界そのものは、
【勝てば官軍、負ければ賊軍】で、
力の強い者が勝つ獣の世界
とされるように
正義も公平も重んじられている
とは言いがたい面があります。
・・・
それは私達がこの世に生きていて、
常に力が強い者が勝つ。
長いものには巻かれろ式で
生きていることからも解ることです。
それに逆らえば、
自分が大変なことになるです。
私は言葉の仕組みを知って、
日本語という言葉に限られていましたが
世に出ておられる既存の御神霊で
こんな仕組みが出来るような
御神霊が見当たらないので、
どこかに【創造神】と呼ばれる神
が存在していると説いていますが、
別に霊能者をしているわけ
でもありませんし、
神霊の力を背後に持って
説いているわけではありません。
→
そうしたことから
生半可の霊能力を持った方の中には、
私を
今の世の終わりを説く邪神だ
とおっしゃる方達もあります。
・・・
何の神力の示しも見せないで、
【良心神】などと
せせら笑っておられる方が
大多数
のことも承知しています。
確かに、
今の世が終わるなどと説く者は
邪神だとする意見は
解らなくはありませんが、
大本教神諭に
「こんなことならば、
もっと早くに説いて貰わなければ」
とあるように、
その土壇場になって
説いていたのでは
間に合いません。
→
そこには、
悪神だと罵られることを
承知の上でしなければならない
があります。
そんなことは絶対に起きないと言っていて、
仮に起きたならば責任の取りようがないからです。
そこにあるのは
万が一の備えの為です。
ex
大本教が世に大宣伝した
【世の大立替】など、
別に無かったら
無かったでもいいわけです。
捨てておけば、人類は
近い将来自然に滅びるでしょう。
・・・
科学の力で自然の崩壊に勝てません。
誰しもこのままでは
地球が保たないなど解るからです。
ただ、
立替はあった時は
恐ろしいなのです。
『魂を磨く⑫
正神界も邪神界も
共通して説けることは
「感謝心」を持て』
神之公園さんブログ
『人に内在する良心神』
2017.12.04より抜粋、加筆
リンクはこちら
http://kamikotokai-b.jugem.jp/?eid=483
『人に内在する良心神』ブログが
定期的に更新されています
リンクはこちら
ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
お仕事やボランティア活動、お疲れ様です。
体が辛い方、どうか少しでも、心は前向きに
日常生活をお過ごし下さい。
本日、少し寒さが柔らかいようです、
体が縮こまってしまうので、
ケガ等しやすくなっています、
伸びや肩甲骨回しでも、いかかでしょうか。
どうかお気を付け下さい。
惟神霊幸倍坐世 かんながらたまちはえませ。
自分の魂を向上させるには、
【人に内在する良心神】
=
仁・義・礼・智・信・忠・孝・悌
の働きを示すことが
非常に重要
・・・
「儒教」の【五常】
【仁・義・礼・智・信】が含まれます。
・・・
良心なので、
当然に【仁・義・礼・智、信】を
持たないといけないのです。
・・・
そこに滝沢馬琴「里見八犬伝」の中の
「忠・孝・悌」が入るのです。
①仁は
=
他の人を思いやること。
人は一人では生きられないのです。
②義は
=
私欲にとらわれず、
損得では無く
人として為すべきことを為す
③礼は
=
仁とか義を行動に移すこと。
礼を尽くす。
感謝して頭を下げられる。
④智は
=
道理や知識を学び知ること。
この逆が
スピリチュアルで学ぼうとしない。
⑤信は
=
真実を告げる。
約束を違えない。
信頼を得る者となる。
→
これらは
自分の中に「良心神」が発動
していないと、
なかなか為しえないのです。
それだけだと「五つの玉」なのです。
→
そこに滝沢馬琴「里見八犬伝」の中の
「忠・孝・悌」が入るのです。
⑥忠は
=
主君
(真ん中の柱たる心=創造神、主柱神)
に誠を尽くす
⑦孝は
=
自分の親や先祖に孝行を尽くす。
延いては究極の先祖の唯一神に孝行。
⑧悌は
=
兄弟の意味だけで無く、
目上の人や年長者の知恵や意見に従う。
→これで「八つ玉」です。
→
何故に五つの玉ではダメで
八つ玉なのかと言いますと、
そこに【八紘一宇】の思想が無いと
ダメなのです。
「八紘一宇」
=
元々は日本書紀にある言葉で、
【世界を一つの家にする】
という意味合いで、
=
天地を結ぶ8つの方位とか
玉の存在
を意味するのです。
=
私はその
「八紘一宇」の屋根(八根)形は
【米】型と言っているのです
神は汝と共に有り
2016、6、『人に内在する良心神』ブログより
例え天地は崩れようとも
我れ創造神と共に行かん。