『魂を磨く⑬

前世の記憶から学ぶ

人としての在り方』⑵

前世には憑依の問題ありとは、

前世の詮索は必要なしの理由とは、

人は三世に生きるとは

肉体の死とは

 

 

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一部の霊能者やスピリチュアルでは、

盛んに【前世商売】

をされている方達があります。

・・・

貴方の前世は何々であったです。 

←→

しかし、霊世界を見ていきますと、

常に【憑依】の問題に突き当たります。

それは

その人の本当の前世ではなくて、

「憑依」している霊が見せる光景です。

 

 

 

ex

巷では自分の前世は

「天照大御神」であった。

「素戔嗚尊」であった。「釈迦」であった。

「弘法大師」であった。

そうしたことを名乗る人が後を絶ちません。

 

ex

オーム真理教の教祖「麻原彰晃(松本智津夫)」と

幸福の科学の教祖「大川隆法(中川隆)」

自分の前世は【釈迦】

であったの争いは、

オーム真理教の動向を見張っていた

幸福の科学の信徒により、

目黒公証役場事務長の拉致監禁致死事件

を暴くことになりました。

怪我の功名と言えます。

 

 

 

 

 

私が子供の頃に臨んでいた

旧約聖書の神と称する声は、

【人に前世有り。

されどその前世を名乗って、

自分を崇拝させることは

してはいけない行為。

人から崇拝されるのは

今生の名をもってすべし】

と告げられました。

人には【前世】はあれども、

それはどこまでも

前世で自分が為した行為で有り、

今生の自分ではないのです。

 

今生には

今生の勤め(役目)がある

 

 

まして、

それが本当に当たっているか

どうかも分からない前世など、

持ち出すべきものではないのです。

 

前世など、

嘘八百並べても分からないのです。

誰がそれを証明出来る

と言うのでしょうか?。

 

ex

私は前世と憑依を間違われた

著名な霊能者の方を知りました。

 

それぐらい

憑依と前世の見極めは難しい

とは言えます。

 

多くの霊能者が

貴方の前世はと告げて一致している

のならばともかく、

一人の者の言葉では信頼は

おけないのです。

 

時には10人が10人とも

憑依で間違える

も起きているのです。

 

本当にその人の前世が分かる

霊能者であれば、

その人の過去の前世が

全て言い当てられるとなります。

 

どこにそんな霊能者や

スピリチュアルの人が居る

と言えるのでしょうか?。

 

 

 

私は豊受姫のお代であった師匠から、

一度も貴方の前世はなどと

聞かされたことはありませんでした。

←→

だが、

自分の魂が過去世の時代に関わった

幾多の霊の訪問を受けて、

少しづつ解って来たと言えます。

 

 

ex

私の元に、自分は国常立尊様のお代で、

貴方の前世は【明智光秀】だと

国常立尊様が言っておられると

言って来られた方がありました。

 

確かに、明智光秀も

私が子供の頃に聞かされた

【そなたの前世は悲劇の武将】に当たりますが、

 

しかしながら、

私の前に出て来たのは

別の悲劇の武将でした。

 

神霊世界に足を踏み入れる前から、

その武将の足跡地に行くと

自然と涙していたのです。

・・・

どうしてここで自分は懐かしさで

泣くのだろうです。

過去の記憶の蘇りです。

 

その国常立尊様のお代と称する方が

告げて来られた国常立尊様の言葉と、

私に臨んだ旧約聖書の神と称する声の武将は

別物だったと言えます。

 

つまり、

その国常立尊と称する声が言った

私の前世は間違っていたのです。

 

私は2番目の師匠の元で

「ニセ国常立尊」の存在を見て来ましたので、

その霊の名乗りを頭から信じる

などはしません。

 

 

 

 

人には【前世】があります。

しかしながら、

その「前世」を詮索する必要はありません。

 

何故ならば今の自分とは

「前世」の自分の【カルマ】を

引き継いでいるからです

 

ex

私は武将として

多くの人達の命を殺めたでしょう。

決して、聖人君子とは言えません。

 

また、

国常立尊様に仕える天使の時代

は剣を振るい。

 

そして

自分も反国常立尊派によって

殺されています

しかし、

私は現に生きているのです。

 

 

国常立尊様は、

汝の敵を殺すことなかれ

と説かれたされます 

 

 

その時は

敵に殺されていたとしても、

現に今は

復活して来ているのです。

 

人に前世がある以上、

人は過去・現在・未来と

三世に生きます。

ただ、それは肉体ではなくて

【魂】なのです。

 

ですから、大本教で

【鬼が云う】の「魂論」である

「ウシトラ(牛虎)金神」の仕組み

も成り立っているのです。

 

 

人は死を

恐れる必要はない

のです

 

肉体の死は、

三次元世界から

去るだけの話です

 

しかし、

人は

この世の生き方しだいで

霊界での位置が

決まります 

 

恐れるべきことは、

この世での生き方なのです。

 

永遠の命ともされる魂を

この世で腐らせたり

破砕するなどは、

愚の骨頂と言えるのです。

 

 

『魂を磨く⑬/

前世の記憶から学ぶ人としての在り方』

神之公園さんブログ『人に内在する良心神』

2017.12.10 より抜粋、加筆

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ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

 

お仕事やボランティア活動、お疲れ様です。

体が辛い方、どうか少しでも、心は前向きに

日常生活をお過ごし下さい。

 

寒い日が続いています、

足元、首元を暖かくして

体温を保ってお休み下さいね。

 

惟神霊幸倍坐世 かんながらたまちはえませ。

 

 

魂を磨く方法は?

魂の汚れの掃除方法とは別になります。

 

他の人を助ける愛の奉仕

米教では他を救いて世根(米)となれ

 

生かされていることに感謝する

人は他の存在によって生かされているからです

自分1人の力では何もできない

 

③信仰によって浄めて貰うがあります

神の祭壇に牛と羊の血の捧げ

 (我と牛と羊で犠牲の文字になります

 神一筋の少途川の道と言い

本当の神の御国に行きます

 現世利益信仰で神を信じるのではなく

神を敬い信じて

犠牲的精神の発露が魂を浄化させる)

 

1番いけない行為は

我さえ好ければそれで好い

自分本位の行動なのです 

魂を汚しに汚してしまうのです

貴方一人で何ができるのでしょうか?

 

神野公園さんHPより抜粋

 

例え天地は崩れようとも

我れ創造神と共に行かん。