『魂を磨く⑮/
人は【霊(ヒ)止(ト)】故に、
誰しも霊の憑依を受ける』(3)
人の本来の魂を表に出すには、
人の行動と憑依霊、
本物と呼ばれる
霊能者の憑依霊の数とは、
天使の階級とは、
霊能者の実力を知る上で憑依霊は。
人にはどれほどの霊が
懸かっているかとなりますと、
=諸説あります。
ex
私が2番目の師匠の元でサニワ(審神)を
している時、
その人の本来の魂を表に出す
にあたっては、
=
その人に憑いている
俗に言う背後霊とか憑依霊を
次々と除去して行かなければ
なりませんでした。
人は そうした
憑依している霊の
総意たる「表意」の元で
行動しています
・・・
少しばかり霊能力が
備わっていると過信して、
その人の外側に居る憑依霊で
その人を判断すると
大きな過ちに入ります。
・・・
その本体の中心たる霊は、
そうした霊達の奥に存在
するからです。
こうした憑依霊の数は
=
霊能者をしている人ほど多く、
ex
かなり名が知られた某霊能者の方は
=
自分には三千体の霊が
背後に従事している
と公言されていました。
・・・
その三千体の霊は
その霊能者の正守護神
(自己の前世で神霊に昇格)が
管轄しているでした。
ex
私の最初の師匠が竹生島に参拝した時、
=
神社か寺院のどちらの管長さんだったのか
は解りませんが、
その師匠と同行していた優秀な霊媒者に、
【あの女性は何者です。
こんな人は見たことがない。
少なくとも一万五千体の霊が
憑いている】
と言われたそうです。
霊的世界の戦いは、
自分の背後に霊の数が
備わっていないと
戦えないがある
私はその話を
その師匠と同行していた
霊媒者の方から聞いて、
その管長さんの霊能力に
感心しました。
←→
スピリチュアルでは
そうした霊の数が読み切れない人
が大多数だからです。
ex
例えば、軍隊で言えば
師団長クラスならば部下は
1万人から2万人などと持つでしょう。
連隊長ならば
2千人ぐらい持つでしょう。
大隊長ならば
600人ぐらいは持つでしょう。
中隊長ならば
200から100人ぐらいは持つでしょう。
小隊長ならば
数十人程度は持つでしょう。
部下の数
=
軍隊であれぱ、
将官とか佐官とか尉官とか
の軍隊の階級で決まります。
神の世界にも階級があるのです。
行者の世界では
それらは「天使の階級」とも言い、
自分に憑いている霊の数が
少ないと、
その人の霊界での階級は
あまり高くもない
となるのです。
ただ、霊界でも
管理部門になりますと
部下は少なくても
階級が高いとなります。
ex
自分に天使長が降りて来るで、
その天使長に数名の部下しかいない
となれば眉唾物となりかねないのです。
霊能者としての実力を知る上で、
=
その人に憑依している霊の数を
言い当てるがあります。
・・・
それが解らないで、
その人の背後に憑いている霊の
一つや二つを見て言う霊能力では、
まったく見当違いのことを
言うことになってしまうからです。
白狐霊を数体とか数十体
従えている古狐が
自分に憑いているとしても、
膨大な背後霊団を持つ
人の存在を見るなど
不可能となります。
私自身が驚いたのは
=
近辺の職業霊能者の方に
私の最初の師匠の名を出すと、
どなたも
あの先生ならば間違いがない
と太鼓判をおされましたが、
←→
SNSの世界では
自分は特別の霊能者だ
と過信している方が多く、
・・・
その師匠も
黒狐にされたりします。
いくら霊的世界は
【騙し合い】が横行
している世界と言えども、
数十体とか数百体の霊の憑依では、
=
その人の前に出て来た神霊は
本物ですかとなるのです。
また、
数十体程度の霊の憑依で
のびてしまうでは、
とても本物と呼ばれる
霊能者の段階には進めません。
いくら自分には
〇〇の神様が出て来ると言っても、
その神名を乗る霊が
何十万何万の部下を
従えて出て来るのと、
数体程度しか従えていないとでは、
同じ神とは言えないのです。
霊がよく見えると
霊界での力を持った霊と出会うのは
次元が違っているのです。
単にその人に
【憑依(表意)】している
霊の言葉に
惑わされてはいけない
人の表意(憑依)
ではなくて、
その人の本質(魂)を知る
『魂を磨く⑮/
人は【霊(ヒ)止(ト)】故に、
誰しも霊の憑依を受ける』
神之公園さんブログ『人に内在する良心神』
2017.12.22 より抜粋、加筆
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