「末法期の弥勒菩薩に五六七」
仏教では、
お釈迦様の死後500年間は
正しい教えが説かれて
悟りも得られる正法の時代
と云い、
それ以後は
教えや修行は行われても
悟りを得られない
像法(ぞうぼう)の時代
が千年間続き、
やがては形だけの教えが説かれる
末法の時代に至る
とされて来ました。
この末法思想から
法然や親鸞や日蓮等の宗教家達が立ち、
今日の新仏教が起きたわけです。
しかしながら、
末法期においては
お釈迦様が
本当に悟ったものは
何であったのかは、
弥勒菩薩以外には
誰をもってしても解らない
とされるわけです。
一般的に仏教の世界では、
弥勒菩薩は
釈迦の死後
五十六億七千万年後に現れて
人類を救う 未来仏とされます。
しかし、
この地球が誕生して約四十六億年。
現代に生きる私達の直系先祖である
新人類(ホモ・サピエンス)が
誕生してからも
たかだか10万年~20万年程度。
いくら お釈迦様が
超偉大な御方でも、
五六億七千万年もの後の
超未来の予言などは
あり得ないこと です。
出来るものではないのです。
しかし、
お釈迦様の悟りと
誠印の弥勒菩薩の関係
が解ると、
[五六七]の数には
意味があったこと が解るのです。
弥勒菩薩の仕組みが
[五六七]で
成り立っている
お釈迦様の悟りとともに
人類を新しい未来に誘導する
未来仏。
20世紀の終わり前、
多くの科学者が集まった会議で、
人類は
21世紀を迎えることは出来るが、
このままでは
22世紀を迎えることは
出来ないだろう
の報告がなされました。
南北格差、人口問題に食糧問題。
そして、
地球温暖化等の環境問題が
人類の未来に大きな危険をはらんで
立ちふさがるのです。
地球の温暖化は
海水温度を上げ、
この日本に大型の台風が幾つも襲う原因
となって来ました。
現時点で
十三億人の中国や十億人のインドで
自家用車が普及すると、
ますます地球温暖化に拍車が
かかって来ます。
『第一章・お釈迦様の悟りとは?
「末法期の弥勒菩薩に五六七」』
神之公園さんHPより抜粋
リンクはこちら http://kamikotokai.com/001/
お読み頂き、ありがとうございます。
惟神霊幸倍坐世 かんながらたまちはえませ。