「大本教の

九つ花に咲く

一輪の言霊とは」

 

 


明治25年(西暦1892)の

節分の夜、
 

丹波の片田舎 京都府綾部
 

「出口なお」という老婆に

神憑り現象が起きて、
 

大本教と言う宗教

が起きました 

 

 

その出口開祖による

お筆先(自動書記)によるものを
大本教神諭と言います。
 

 

 

 

この大本教において、
不思議な事が告げられました。
 

 

それは、 

九つ花に咲く

一輪の言霊の経綸 

 

 


大本教神諭、明治31年旧11月5日 
 

【九つ花は
誠から咲せる花であるから、

 

三千年の経綸を致した。
 

誠の本であるから
誠の人の世話でないと、

 

このお世話は出来んぞよ】 

 

 

大本教神諭、明治43年旧8月7日 
 

【日本の神国(くに)には、
 

九分九厘行ったところで
 

一厘の秘密

(火水他、言霊他)がある】 

 

 


九つ花とは、
(る)

から咲く花 
一厘の秘密(言霊)がある 

 

 

 

私達は九分九厘と言われた時、
 

100-1を頭に浮かべてしまいます。 
 

そこに一つの盲点が存在したのです。 

 

 


大本教神諭、
 

九二(九が二つ)

トコタチノミコト
 

と書かれていれば、

九が二個 

 

縦と横に

九が二つある

のか?。 
 

そうした取り方は

しなかったわけです。  
 

これも「九つ花」

なのです。 
 

 

 

 

 

 


では、

大本教で言った「九つ花」とは
どのようなものだった

のでしょうか?。 

 

大本教で説かれた

「九つ花」は九曜紋 

では、この「九つ花」から、

どうやって「一輪の言霊」を

導けばいいのでしょうか?。 
 

誰が挑戦しても、

導き出すなど不可能でしょう。 

 

それは、

 

すなわち

 「九つ花」そのもが

最初から違っていた
ということなのです。
 

 

 


 

 

大本教では

「みろく」神を

説きました。 
 

だと、すれば 

みろくが

「九つ花」

であればよい 


 

 

 

現在の大本教は
九曜紋を神旗とせずに
十様紋を使っています。

 

 

 

 

 

『第一章・お釈迦様の悟りとは?
「大本教の

九つ花に咲く一輪の言霊とは」』
 神之公園さんHPより抜粋

 画像は移せなかったので他からお借りしました。
リンクはこちらhttp://kamikotokai.com/001/

 

お読み頂き、ありがとうございます。

サーバーに繋がりにくいのは常のようです、すみません。

 

良い休日をお過ごしください。

 

惟神霊幸倍坐世 かんながらたまちはえませ。