「釈迦三五歳の

   穴無いの修行」

 

 

お釈迦様35歳の時、
 

バラモン教の行者達がする行 としては、
 

これ以上の荒行は無い とされる 
 

自分の肉体のあらゆる穴と言う穴、
 

毛穴さえも塞ぎ、
 

大地に穴を掘って潜り、
 

その上から土を被せる 
 

穴無い(アナナイ)の行

 

に挑まれた
 

空気穴を通してのみ生きる行。 

 

 

 

日本でも修験道などにおいて
 

即身仏(ミイラ)になる行として、
 

穴無い(アナナイ)に近い行
 

中近世まで行われたとされます。
 

 

しかしながら、
 

それほどの荒行をもってしても
 

荒行では[真理の悟り]を 
 

得られなかった。
 

 

お釈迦様
 

荒行をいくら積んでも
 

[真理]を得られないことを
 

覚られたわけです。 

 

 

 

そこで、一転して
 

菩提樹の下での瞑想中、
 

お釈迦様を襲った
 

数々の幻影悪魔達の囁き
 

 

遂にお釈迦様は悟りを得られた。
 

 

問題は、

 

お釈迦様は
 

悪魔と呼ぶ存在を通して
 

何を悟られたのか?。 

 

 

 

 

ここに、
 

お釈迦様が悟りを得る前の状態
 

を指して、
 

真理に至る前までの過程を 
 

三五(アナナイ)教

 

と云います。  

 

 


一方、
 

キリスト教においては  
 

イエス

 

四十日間荒野を彷徨い、
 

悪魔を退けて
 

神の一人御子に成られた 
 

 

悪魔を退けないと
 

神の御子とは

 

成り得ないものとは? 
 

四十と云う数字
 

どこから来た意味なのか? 
 

 

お釈迦様

 

悪魔を通して見たものは何か?

 

イエス
 

悪魔を退けて得たものは何か? 

 

 

 


悪魔の存在を
知らずして、
悟りには
入れない

 


 

 

『第一章・お釈迦様の悟りとは?
 「釈迦三五歳の穴無いの修行」』
 神之公園さんHPより抜粋

リンクはこちら http://kamikotokai.com/001/

 

お読み頂き、ありがとうございます。

サーバーに繋がりにくい様です、すみません。

気温が週末に向けて下がっていくそうです、

温度調節を細やかになさってお過ごし下さいね。

 

惟神霊魂幸倍坐世 かんながらたまちはえませ。