「龍と蛇の違い」
日本における信仰の形態は、
霊的に見ると
大きなところでは
蛇神信仰か狐神信仰の
どちらかに分かれるとされます。
そうした時、
どこに蛇神信仰が見られるのか
と疑問を持つ人があるかも知れません。
一般的に
龍神信仰と呼ばれているものが
蛇神信仰。
龍神とは何かと
日本の霊能者100人に尋ねるならば、
100人中の97人ほどの方は
蛇霊が
海、山、川で各千年間、
合計三千年間もの修業を積んで
龍と化した
と答えられるでしょう。
残り3人ほどの霊能者は、
龍神と呼ばれる存在のほとんどは
三千年の時を経た蛇霊のことだが、
そうではない龍もある
と言われるでしょう。
旧約聖書においても、
龍とは
霊界で年老いた蛇霊
と記載します。
大蛇も大蛇。
私達が知る大蛇とは桁違いの
巨大な霊界の老いた蛇霊を
一般的に龍神と呼んでいるのです。
日本における
中華街の大蛇祭りは龍の姿。
しかし、
龍は
三千年の修業を積んだ蛇霊だ
と云うのであれば、
どこまで行ってもしょせん蛇
でしかないでしょう。
もしも、
龍が蛇ならば
十二支で、
龍(辰)と蛇(巳)に
分ける必要はない。
龍神とは[流]神。
エネルギーの姿が龍形 。
万物を動かす流力、
そうしたエネルギー
(振動)を称して
流(龍)神と呼ぶのです。
龍=辰の意味。
霊界の年老いた蛇霊を
龍神と
混同するようになったのは、
霊界での年月を経て
巨大な力を持ったことから
本来の流神と同じ様な姿を
取るようになった。
その見分けが難しいから
でしょう。
一部の新興宗教団体においては
奇跡の数々を発動させられます。
その背後には
巨大な霊界の年老いた蛇霊が
見られるのです。
こうした宗教を蛇(邪)教
と云いいます。
奇跡という魔法を使う
わけです。
こうした龍神を相手にしますと、
霊能者と云えども
命を取られてしまいかねません。
神霊世界における
正義と邪悪の闘いは、
人々が思っているほど簡単でも
生易しいものでもないのです。
どこにも
正義や誠の神の
姿が見えない?。
否、
言葉の仕組みに
[誠]の神の教えは
出ているのです。
『第九章・人類を唆す蛇霊
「龍と蛇の違い」』
神之公園さんHPより抜粋
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連日、サーバーに繋がりにくい様です、すみません。
惟神霊幸倍坐世 かんながらたまちはえませ。