「内なる神と外なる神」
大本教の出口王仁三郎聖師は、
霊界物語の中で
神から来る内流と外流について
説いておられます。
しかし、
普通の方がそれを理解するのは
少し難しいでしょう。
【内在神】
絶対神の分魂である[良] 心神から
直接に来る神の流れが内流。
誰かを介在させずに直接に
唯一なる神とつながる神の御子。
自分の魂の内にある神 で、
自分の誤りを叱り、
自分が犯した罪を苛む神の働き。
現世御利益には関係ない神ですが、
その魂を天国界にと導けるのです。
【外在神】
信仰神や守護神等、
自分の魂(良心神)以外の外部の神霊
から来る神の流れが外流。
蛇霊の囁きも外部から来る神霊の声。
脳に働きかけるのです。
但し、その神霊自身の魂に
天の神の分魂である良心神が働いているならば、
その神霊を通じても間接的には
唯一なる神 とつながることにはなるでしょう。
魂の論理や愛善などを教える宗教ならば、
その教えに大きな間違いはないでしょう。
逆に、魂は人の脳にあるなどと主張する宗教では、
蛇神の教えに狂っていることになるのです。
人の死は
脳死なのか?、
心臓停止なのか?
人に命令系統は、
脳と
心(魂)の
二本立て
『第十章・命とは?
「内なる神と外なる神」』
上野公園さんHPより抜粋
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ここまでお読み頂き、有り難うございました。
春一番の風も数日前には吹いたそうで、
気温の上下が激しくなっています、
体の温度調節を小物等で細やかに行ってください。
惟神霊倍坐世 かんながらたまちはえませ。