「人は
神を知らない方が幸せか?」
日本古来の某神道系に所属する教師として
活動されていた某霊能者の方は、
その神道系に所属する教師の中では
№1の呼び声が高く、
その霊能者の方が住む地方では
他宗の霊能者をして、
あの先生ならば間違いはない
とまで云わせるほどの実力を持った霊能者でした。
実に多くの人を助けて来られました。
この霊能者の方いわく、
人は
神様など知らない方が幸せだ。
普通の人に生まれて、
普通の人で暮らし、
普通の幸せを得て、
普通に死んで行く。
その方がどれだけ幸せであっただろうか。
いくら世間から先生先生と崇められても、
自分自身の人生は幸せではなかった
と云われます。
私にしても
神の世界に関わらなかったならば、
どれだけ人としての幸せを得られたか
は解らないのです。
神の世界の代位者(宣伝使)に撰ばれた者
から見れば、
神など
人に祟る存在にしか過ぎない
でしょう。
人は、
出て示す祟(出示)り
を受けて神を知る
霊能者と呼ばれる者は別として、
ほとんどの人は
神霊の姿を見ることはありません。
為に、神霊が
その存在を知らせる為に
祟り(出て示す)を
起こして来ます。
私にしても、
実に摩訶不思議なことに遭遇しなければ、
神霊世界に足を踏み入れることなど
しなかったでしょう。
俗に言われる不成仏霊から来る
霊障にしても、
霊が自分の存在を知らせようとすれば、
誰かに祟って行くより方法がないのです。
霊など無い
と頑なに否定する人と、
人は死ねば霊界に行く
と認識出来ている人とでは、
死後の世界で
行き先に格差がつきます。
どんなに善人であっても、
霊界否定論者であれば
天国界には簡単には渡れない
のです。
『第十章・命とは?
「人は神を知らない方が幸せか?」』
上野公園さんHPより抜粋
リンクはこちらhttp://kamikotokai.com/010/
ここまでお読み頂き、有り難うございました。
惟神霊倍坐世 かんながらたまちはえませ。