今日までの宗教では
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自分の魂を磨きなさい。悪をしていけません。
自分の魂を磨きなさい。悪をしていけません。
そうしたことを教えて来ました。
神之公園さんブログ『人に内在する良心神』
「魂を磨け、悪をするな、
小乗・大乗仏教の本当の意味するところ」
2015.2. より抜粋
=しかし、そこにあるのは
善行をする者は天国で、
悪行をする者は地獄に落ちるの
単純論でした。
→
それが本当のことだという概念は
それが本当のことだという概念は
科学が進歩するにつれて迷信と軽んじられ、
宗教の嘘だという考え方が支配して来ました。
オウム真理教の事件が起きた時、
オウム真理教の事件が起きた時、
ある大学の教授は
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学生を前にして、
学生を前にして、
君達は本当に死後の世界があると信じているのか?。
死後の世界などは無い。
→
全ての人々が
全ての人々が
人は死ねば終わりだという真実を知ったならば、
誰もが
それならば悪をした方が得だと悪に走るであろう。
→
そうなれば、力が強い者が勝つ獣の論理。
この世は弱い者は
地獄と呼ばれるような虐げられた人生の世界に
陥ってしまう。
→
宗教が
宗教が
在りもしない天国や地獄を説くのは、
地獄に落ちたら恐いと思う人達がいることで
犯罪が予防されて、この世の平和は保たれる。
→
宗教の存在する意義は、
宗教の存在する意義は、
今を生きている人達の平穏の救いであって、
ありもしない死後の世界の救いではない
と教えられた。
=>
無神論とか霊界否定論の立場からすると、
無神論とか霊界否定論の立場からすると、
そうなるのかも知れません。
私が本編で述べたいのは、
私が本編で述べたいのは、
霊界は在るという証明論ではありません。
何故、これまで
何故、これまで
自分の魂を磨けという教えが
なされたのかです。
みろくの世を語る人達の間では、みろくの世とは
=
横一列の均一の世界だ
なされたのかです。
みろくの世を語る人達の間では、みろくの世とは
=
横一列の均一の世界だ
と言われる方達が多々あります。
→
これは立替によって
これは立替によって
到来するとされる「みろくの世」
を宣伝した大本教神諭に、
横一列に臼で粉を挽いたような世界にする
とあるからでしょう。
→
新しい平等な世界を創る宣言のようなものです。
確かに、人は平等で公平な世は理想としたい世です。
新しい平等な世界を創る宣言のようなものです。
確かに、人は平等で公平な世は理想としたい世です。
しかし、全ての人が持つ価値観は同じではありません。
…
自分はこうだと思っても、
自分はこうだと思っても、
別の人はそうではないと言われます。
…
人は様々な価値観を持っており、
人は様々な価値観を持っており、
人の満足度とは
そうした自己の価値観に支配されている以上、
そうした自己の価値観に支配されている以上、
→
万人が同じ価値観を持たないままでの
万人が同じ価値観を持たないままでの
横一列の世界が果たして創り出せるかどうかです。
ex
例えば、全員が同じ物を神より与えられても、
ex
例えば、全員が同じ物を神より与えられても、
それで満足する人もあれば、
足りないと文句を言う人もあります。
→
個々の人によって満足度は違います。
個々の人によって満足度は違います。
→
欲のある人と欲の無い人でも
欲のある人と欲の無い人でも
満足度は違って来ます。
→
全ての人が満足する世界だと、
全ての人が満足する世界だと、
それは工場で生産されるロボットのような社会
になってしまいます。
→
人は
→
人は
ロボットではなくて、
神とも成れる魂を
神とも成れる魂を
授かった者達なのです。
私が抱いた疑問は
私が抱いた疑問は
全ての人が満足する横一列の世界の到来など
あり得るのだろうか???。
→
確かに、全ての世界が
確かに、全ての世界が
この地球に見られる三次元世界だけであるならば、
それは不可能で無いかも知れません。
←→
しかし、
しかし、
少しばかりでも霊界見聞をして来た私からすると、
霊界は
=
縦の社会であって、
全霊界を均一世界にする横社会化は
霊界は
=
縦の社会であって、
全霊界を均一世界にする横社会化は
不可能に近いのです。
→
それを可能にするには、
それを可能にするには、
全ての人が
「お釈迦」にならないと行けません。
しかし、凡夫である私達が
お釈迦様(仏陀)に成るなどは、
気の遠くなる話です。
気の遠くなる話です。
現在の霊界は
=
スウェーデンボルグが書いた霊界七階層
…
(天国が三階層・中有界・地獄が三階層)が正しい説
と思われています。
→
大本教の出口王仁三郎聖師は霊界物語の中で、
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スウェーデンボルグが書いた霊界七階層
…
(天国が三階層・中有界・地獄が三階層)が正しい説
と思われています。
→
大本教の出口王仁三郎聖師は霊界物語の中で、
西洋人では只一人だけ霊界を探訪した者が居る
と残しておられます。
→
その只一人の者とは
→
その只一人の者とは
スウェーデンボルグのことかと思われます
小乗・大乗仏教(2)に続きます。
神之公園さんブログ『人に内在する良心神』
「魂を磨け、悪をするな、
小乗・大乗仏教の本当の意味するところ」
2015.2. より抜粋
ここまでお読み頂き、有難うございました。
連日、ネットに繋がりにくいようです。
本日も寒い1日となっております。
自宅にお帰りになられたら、
体を温めてお休みになられて下さい。
惟神霊倍坐世 かんながらたまちはえませ。