入院生活もあと2日
ほんとだったら、早く退院したいって思うと思いますが、私は、
まだ入院したいな〜って思ってました。
それ程に病院は、居心地が良かったです
病室
洗面
シャワールーム
ゆったりスペースで、ゆったり過ごせて、
今まで大人になって、これ程自分の事だけを考えて過ごせた時間はいつぶり?って。
人に甘えれたのもいつぶり?
ワガママ言えたのもいつぶり?
覚えてない、記憶ないって事は、それだけ自分を抑えて生きていたんだなーって、しみじみ
本当に本当にこれからは、
自分らしく、自分を大切に生きよう
そう思いながら、やりたい事をノートに書いていました
それは、
⭐️もっともっと、お客様の身体を大切に、楽に出来る技術を学ぶ事。
解剖学をもっと深く頭に叩き込む事。
⭐️カウンセリングを学ぶ事。
⭐️活動と休息のバランスを上手に取れるようになる事。
などなど。
寄り添いたいと思いました。
私に寄り添ってくださった主治医さん、麻酔科医さん、看護師さんのように。
今回の手術で子宮は無くなっちゃったけれど、多くの事を学びました。
私は、全ての臓器には意思があると思っているタイプの人間です。
なので、子宮には、本当に申し訳ないと思いました。手術の前日お腹に手を当てて
「ごめんなさい。ありがとう。」と伝えました。
子宮は、何度もサインを送ってくれたのに、私はそのサインを無視したり軽視して、子宮筋腫、子宮内膜症とかなり辛かったと思います。
私のストレスを、私の子宮が受けてくれていたんだと。そして、あれだけの痛みで最後のサインを送ってくれたのだと。
もう、子宮は限界だったんだと‥。
だから、感謝しています。
痛みも苦しみも悲しみも含め、全ての事に。
私は子供を産みたい意思は無かったのもあったからか、子宮全摘の選択を受け入れる事が数日で出来ましたが、子供が欲しい方も、そうでない方も絶対大切にして欲しい。
臓器にはそれぞれ意思があり、役割があるから。
小さなサインを見逃さないで。
経血の量を人と比べる事無いですよね?
私はショーツタイプ(オムツタイプ?)のナプキンをしていました。
多い日用も、ひどい時は10分持たない感じでした。パンツに経血が付いたらどうしようとか、不安でしょうがなかったです。
貧血もひどかったです。
入院が12月だったのですが、その前の8月、9月は貧血でクラクラして倒れました。
10月末に突然の激しい痛み。
子宮からの最後のサインがありました。
貴女の生理痛、経血量、大丈夫ですか?
産婦人科って行きにくいけれど、少しでも、ん?って思う事あったら、安心を得る為に行ったほうが良い。
限界まで耐えなくて良い。
お仕事休んでも良い。
貴女は少し休んでも良い。
心と身体の健康より大切なものは無い。
心と身体が健康ならば、なーんだって出来るし、何にでもなれる
続く。