つい先日、ふと気がついちゃった事がありまして。
またまたつまずいてしまいました
【消防用設備等点検実務必携】に載っている屋内消火栓やスプリンクラーのポンプの項目。
この項目ね
実務必携の記載要領を見ると、
「口径及び形状を記入する」
となっています。
さて、このポンプ。
吸込口径は65。
吐出口径は50です。
じゃあ…
「口径」は、65Φ?50Φ?
この銘板には、
KTK656C5.5
と書いてあります。
65、つまり吸込み側の口径の数字が書いてありますね。
※65の後ろの数字はHz
他のメーカーの仕様書を調べて見たら
吐出口径は書いていない物がありました。
って事は、吸込口径と吐出口径が違う物は吸込口径を書けばいいのね
何となく以外ですが
そもそも口径が違うなんて気にした事なかったし
たまたまポンプ室で待機する時間があったので観察していて偶然に気がついただけの事でした
やはり点検の基本は観察ですね