また、続きを書かせて頂きます。
グレイハウンドバスでサンフランシスコに着きまして、
あ、その前にフレズノへ行ったんだ。
ロスのフレズノです。
*山の姉の旦那の実家に行ったんだよ。
*山の姉の旦那の弟さんが交通事故で亡くなったので、お父様とお墓参りに行きました。
気温が摂氏40度以上もあって、スペインのトレド以外にも、
こんな暑いとこがあるんだな、と嘆息しておりました。
アメリカのお墓は日本と違って本当に小さかったです。
みんなで花一輪をお墓に添えて、頭を下げました。
宗教観の違いでしょうが、身内の死に意外とあっさりしておりました。
私なんか、身内が死んだ時は何日も泣いておりました。
で、話をサンフランシスコに戻すだよ。
サンフランシスコはたいへん美しい街で、驚愕致しました。
ゴールデンゲートブリッジは特に美しかったです。
ゴールデンゲートブリッジ(金門橋)は、アメリカ西海岸のサンフランシスコ湾と、
太平洋が接続するゴールデンゲート海峡に架かる吊り橋でございます。
私達は遊覧ヘリに乗ることにいたしました。
アルカトラズ島を見るためです。
1963年まで連邦刑務所として使用されたという島を見るためでございました。
後に、この島はクリントイーストウッド主演で映画となっております。
サンフランシスコは景観がヨーロッパと酷似しております。
アメリカ人のヨーロッパに対する強い憧憬の表れのようです。
サンフランシスコを後にしまして、次の目的地ソルトレークシティへ向かいました。
航空機はデルタエアーラインでしたが、この当時の航空業界の過当競争のせいで、
サービスは極めて低下しておりました。
機内食?は、ビスケット1枚とコーラ1本のみでございました。
まあ、何とか無事にソルトレークシティに到着いたしました。
これからお仕事なので、続きはまたね。
上野牡丹園の牡丹でございます。牡丹ばかり、何度も出すなって。
美しい花を見たほうが精神衛生によござんすよ。