コ■ナ禍とやらの終息が見えない中、「ウイルスは存在しない(上巻)」という衝撃的なタイトルの本を入手して読んだ。
同程度の本の約2倍という価格だったが、少し奮発して購入した甲斐があった。
筆者は、脳神経外科専門の医学博士の方で、医学という専門分野だけでなく、生物学・人類学・考古学・物理学など、学問の垣根を越えて横断的に研究を続けておられるようで、幅広い見識がある方とお見受けした。
この本によると、人類の長い歴史の中で、ほんの150年前に唱えられ始めた「病原体仮説(病原体が感染症を引き起こすという仮説)」が、未だに「仮説」の状態のまま現在に至っていることを豊富なエビデンス(科学的証明)で完全に覆しており、専門家たちを深い洗脳状態に巻き込んでいるその背景には、ビッグファーマ(多国籍製薬会社)による超巨額な医療・製薬利権の存在があることが示されている。
そこには、「Fear is good business(恐怖はビジネス(お金)になる」という、人間の心理を突いた巧妙なやり方で、世界中の専門家とされる人々を通じて、カネのチカラで政府やメディアを利用して世論操作までしてしまう、「支配層」と「被支配層」の構図があることが読み取れる。
結局、血液中にも存在するハズのウイルスの存在や、それに病源性があるという証明は、歴史上まだ一度もされていない「仮説のまま」という衝撃的事実、そして、「感染症」とされる人の症状は、ウイルスとは別の要因(内的・外的)による現象だとの指摘が、私自身の「知的好奇心」を更に満たしてくれた。
これらのことから、目の前のひとつの事象(木)にだけとらわれるのではなく、歴史や政治経済の流れ、他分野も含めた全体像(森)を俯瞰して見ることが必要だと、改めて感じさせられた。
まさに、「木を(も)見て、森も見る」ということだ。
そして、自分が信じている事に、「絶対的な正しさ」は無いということ、物事は常に反対の目線からも見て、自分にとって何が真実なのか?を問い続ける必要性も感じた。
