一昨日の緊急地震速報(誤報)と昨日の秋田「これまでに経験したことのないような大雨」

一昨日、高校野球好きのラッシィーが甲子園の試合中継をみていたところ突然、画面に「ポーン、ポーン、リャリャン、リャリャン緊急地震速報です!!」といつ聞いても嫌な音でこの音と共にドキドキと動悸がしてきました。最初どこの地域かわからずここのテレビに表示されたのなら近くかと勘違いし窓越しから中央に移動、テロップに奈良県を震源とすると表示されたのをみて、ここじゃないのかと甲子園球場の様子をみていても変化はなく試合続行されました。

結局は何も起こらず誤報だったようです。原因は三重県沖約６０キロの海底地震計が水流などを検知して生じるノイズだったと分析。地震発生とほぼ同時に、地震計の電気信号が２秒間途切れる不具合が起き、復旧後に再び検知したノイズを「１センチの揺れ」と誤って計算処理したという。

この誤報でおもしろい記事があったのでみてない人のために書きました。それは中国の若者達？の中国版ツイッター反応でした。

国内で多くの人が強い不安に襲われ、同時に、これほど大きく予測がはずれたことに驚いたと思われるが、このニュースは隣国の中国をも驚かせたようだ。反日感情が根強いイメージのある中国だが、日本の技術や秩序などに対する信頼感は一般に非常に高い。「あの日本でまさかこんなミスが」という衝撃は中国版ツイッターと呼ばれる簡易投稿サイトにも走り、誤報を認めて謝罪した気象庁の姿勢に擁護のコメントが殺到するという意外な事態に発展しているそうです。

以下は寄せられた意見の一部。

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「地震が予測できるってだけで、すでにスゴイと思うのですが」

「地震の予報なんて到底できない中国よりはましですよね」

「中国はこういう誤報を出す可能性が高いから予報そのものをしないだけだよ」

「たとえ誤報だって、少なくとも死人を出さないことに貢献できるよね？そもそも予報をしなければ死人を出すリスクは増すよね？」

「日本を見習おう。失敗は成功の母と言うじゃない？いつかきっと、成功する日が来るよ」

「来る日も来る日も日本を罵倒するばかりの中国。確かに日本は憎いかもしれない。だけど、やっぱり長所も多い国だと思う。僕らも学ばないと」　

「日本は好きじゃないけどさ、どっかの国（＝中国）よりはずっとましだって認めざるを得ないよ」

「中国の官僚や政治家も“謝罪する”ってことを早く学んでくださいね」

「官僚が頭を垂れて国民の尊敬を得る。日本人ってホントすごいよな」

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この事がきっかけで反日感情が少しでも和らいでくれたらなぁって願わずにはいられません。人類皆兄弟、みんなが仲良くやれたいいのにと思うラッシィーです

そして昨日の雨には驚きを隠せませんでした。それこそ甲子園をみていたらいきなりこんなテロップが…

ん？秋田県？今は雨降ってないぞ！？これも誤報と最初は思いましたが、局地的な雨で秋田県の北部が中心だったんですね！！

しかもニュースでは「気象庁は、秋田県でこれまでに経験したことのないような大雨になっている所があるとして「直ちに命を守る行動を取ってほしい」と最大級の警戒を呼び掛けた。」と報道。実際の被害についておそるおそる夕方のニュースをみると、県北の大館、鹿角、県南の仙北市が特にひどく、川の氾濫や土砂災害で死人や行方不明者がいるとの事で自然の力のすごさをひしひしと感じさせる出来事でした