こんにちは看板持ち

私もるいくんも元気だよ!

みんなも元気?にっこり


                / 僕布団食べるよー \


バチェラー5の最終回見終わって、なんだか寂しい気持ち。


西山さん推しだったんだけどなぁ〜。。。






てことで本題。



 ​始まりはダイエット?



私が摂食障害になったのは、16年前の15歳のとき。


中学3年生の終わり頃に始めたダイエットがきっかけ。



と言えば簡単なんだけど、ダイエットではなかった。



まず家族構成から話すと、


父と母、3歳上に姉がいて、同い年の姉と私の5人家族。


そう、同い年の姉と私は一卵性の双子。


双子ということもあってか、私たちはいつも比べられて生きてきた。


必ず優劣があって、勝敗があって、それ以外には価値がないと本気で思ってたし、そう思わせられる様な環境にいた。







一番上の姉が小さい頃から少しぽっちゃりで、私が中学3年生の頃(姉は高校3年生)に、ダイエットを始めた。


ご飯の量を極端に減らすダイエット。


私たち双子もそれを見て影響されて、ご飯の量を減らし始めた。


だって、"ぽっちゃりのお姉ちゃんより食べたら太る"と思うから。



元々お姉ちゃんより筋肉質で、運動も好きで、痩せ型だった私は、少しご飯減らしただけで簡単に体重が減った。


体重は減ったんだけど、別に痩せたいとも思ってなかった(お姉ちゃんより太りたくなかった)から、


痩せたことに関しては、別に嬉しくもなんともなかった。




その当時、家族、学校、友達、恋愛、全てに疲れてて、


自分に自信がないっていう言葉では足りないくらい、自信がなかった。


"無価値"だと思ってたレベル。



だから、"痩せる"というよりも、"ご飯を食べないこと"が目的になっていて、


空腹感が、自分を痛めつける材料になっていた。




こんな自分、もっともっと苦しめば良い。

こんな自分、消えてしまえばいい。


毎日毎日そう思っては、自分のことも周りのこともどんどん嫌いになっていって、


空腹感を堪えるよりも、生きることの方が苦しくなってた。


これが私の摂食障害の始まり。




つづく