多感な中学時代に突入した前回
剣道部を退部して
次の部活動として選んだソフトボール部
途中入部してきたええカモを
多感極まりない上級生が見逃すはずもなく
私は一学年上の一部の先輩方に目をつけられ
入部当時は
何かと部室に呼び出されることになるのです
でも
ほんま
すいません。。
私
そういうの全然響かないタイプで
ワーワー言っておられるお姿に
逆に心が凪いでいく
すん、としてそのお姿を見ておりました
先輩方が欲しがる様な反応もできず
余計に反感を喰らってしまうわけですが
そんなことが数回続き
ある日態度が急変する先輩方
(何かしたかしら?)
(ま、あの無駄な時間なくなるならいいか)
(うん、なんか知らんけどほっとこ)
となるわけです
のちにその原因を知ることになり
損得勘定の掌返しなるものを知り
自分の概念になかったタイプの人間がいることを知り
そんな人と対峙した時の私を知ることができました
ソフトボールの活動自体は
ボールも触ったことのない途中入部の私が
そない上達することもなく
背がそこそこ高いのでというだけで
最初はファーストのポジションもらいましたが
あまりのセンスの無さで
ただなぜか打つセンスだけはあったため
腰に爆弾を抱えたエースピッチャーのDHとして
守備なしバッティング専門で
試合では4、5番を打たせてもらっていました
(なのでみんなの地獄の千本ノックとか大声で応援してただけ)
途中入部しましたが
三年生の最後の大会まで無事に所属したので
「中学校の部活何してた?」の質問には
「ソフトボール」と答えています
(ひたすら打ってただけやけど)
次回は、
またまた恩師に出会う中学三年生の時のエピソードを
今も1、2を争う私の黄金時代へ