今日のお昼に
スープだけ素晴らしく美味しいラーメンを食べた。


レモンがトッピングされたあっさりラーメン。

そもそも美味しいあっさりしたお出汁
レモンでスッキリさせる必要がない。

女性ウケしそうなラーメンだから
レモン載せようぜ的な残念感。


塩ラーメンにはストレート細麺だよね
と常識に囚われた麺は
スープの良さを引き立てない。
残念な相性の麺。



そんな残念なラーメンを食べたからかこんなことを書きたくなった。


みんな食事の考え方が間違っている!


バランスよく!
ダイエット中だからこれしか食べません!


とか、常識に縛られてたら
身体は応えてくれません。


これから書く内容は医学的根拠ゼロです。
マイルールの話。


そもそもみんなの身体は
傷の治り方、
消化の速さ、
エネルギーの消費の仕方も
身体の機能も
個人それぞれ違うよね?


だから
食事は頭(常識)で考えるのではなく、
身体に聞くのだ!


私は長年同じ体型をキープしている。


時々ジムに猛烈に通うのにハマってバキバキの腹筋になったり、
運動しなくなって少しぷよっとしたり

服を脱がないと分からないレベルでの変化はあるけど、
体重はほぼ変わらない。
体型もほぼ変わらない。



妊婦の時はプラス9キロ
退院までにマイナス7キロ
産後1ヶ月で完全に元の体重に戻った。


産後の体重が産前プラス2〜3キロくらいの人は
産んだ後に
「戻るの早いね!」
(ちょっとまだ太ってるけど減るの早かったねの意味)
と言われるのだが、


産前産後に変化がなさ過ぎて
子供産んでも体型変わらないねとか戻るの早いね
と誰にも言われなかった私。


ストイックな食事制限はしてない。


身体が欲しいと思うものを
食べたい量だけ食べる。
「食べたい気分なだけ」なものは食べない。


これをやっている。


これをすると
よく分かんないけど明太子食べた〜い!

と、3食 明太子とご飯だけ
とかの日もある。


妊娠中は特に身体がわがままになり
人生で最も身体の声を聞いていた時期である。


食べたくないものを口にすると気持ち悪くなるので、
「今日の食べたいもの」を毎日必死で考えてた。


だってハズレたら気持ち悪くなるから。


妊娠中は
甘いものが食べられなくなった。

そして突然空腹がやってくる。
その瞬間に食べたいものを食べないと
気持ち悪くなる。


超絶わがままボディ!


職場の冷凍庫に
唐揚げ、フライドポテト、ピラフとか
食べたくなりやすいものをストックしてて、


あ、食べたい!と思ったら
休憩室に駆込みチンして食べる。


けど、食べ過ぎても気持ち悪くなるから適量を。


一口でも多いと気持ち悪くなるから、
頭ではもう一個食べたくても
食べて良いかどうかは胃に確認する。


さらに妊娠中は
やけに喉が渇いたのだが、
ここで油断してゴクゴク水を飲むと気持ち悪くなる。


気分はゴクゴク!
でも口の中を湿らす程度の水を含むだけ。
そのかわりこまめに。


減量中のボクサーの気分だった。


ストイックにやってるじゃんと思うかもしれないが、
身体の欲しい量は「口に含むだけ」
気持ち悪くならないのも「口に含むだけ」


なので、
身体が楽な方法なのだ。


きちんと身体の
欲しているもの、
欲している量を摂ると
適正な身体になる。


妊娠中を例に挙げたのは極端で分かりやすいから。


今は水分は飲みたいなと思ったら
ゴクゴク飲むし、

食べ過ぎても気持ち悪くならないから
食べすぎる日もある。

大切なのは
日々の振り返り。


昨日は喉が渇いて大量に水を飲みました。
今日むくんでいます。

となったら

何故そうなったのか考える。

がっかりする必要はない。
これは実験なのだ。

実験は失敗したこともデータの1つ。

そのデータを正しく考察して
今後に活かすことが大事。

水を飲み過ぎてもむくむ日とむくまない日がある。

理由は?


塩分?
腎臓疲れ気味でおしっこ出てないのかな?
運動不足?
そろそろ生理かな?


色々な可能性がある。

なんだか胃がもたれてる
となったら

何食べたかな?
何時に食べたかな?
多かったかな?

などまた考える。

そうやって
自分の身体のデータを蓄積する。



ストレスで甘いものが食べたいと思ったら、
それは身体の欲求ではなく、
脳の欲求と分かりつつも満たしてあげる。


食べてみて、
やっぱり身体じゃなく
脳が欲しかったやつだよねと確認をするのだ。


身体が食べたいものを、
適切なタイミングで食べられた時


身体は幸せで満たされる。


脳が欲しかったものの美味しさは薄っぺらい。


正しく食べた時の幸せをみんなに知って欲しい。


だから私は食に真摯なのだ。





身体の声に従うと
1人たこ焼きパーティーということも起こる。