おはよぉございます♪
愛菜料理家 yukaringです♪
まこも は水辺の湿地に群落をつくり
植生する大形の多年生の沼沢植物。
イネ科に属し、ヨシも同じ仲間。
根は泥の中に太く短い根茎と、
それから横に枝根が伸び、
そこから葉と茎をたくさんだします。
茎は丸く太くて中はがらんどうになっています。
春の三月下旬から四月初旬のころ芽を出し、
茎や葉は 2 メートルほどになります。
盛夏の8月中旬ころから穂が出て、今が旬。
古来から薬用として、
解熱や便秘、高血圧、貧血等
さまざまな病状に効果があるといわれてきた
「まこも」。
食品分析の結果、
まこも の葉粉末にはビタミン A とビタミン C がホウレンソウの約5倍あり、
食物繊維やミネラルも豊富であることが明らかになったそう。
近年では生薬としての可能性も大いに期待されており、美容と健康に効果のある植物として注目を集めているそうです。
美容と健康!
女子が好きな(弱い⁈)言葉です(笑)
薬膳アテンダントの池田陽子さんが
まこもを使った「ゆる薬膳」料理を
作ってくださいました。
池田陽子さんが手に持っている物が「まこも」
結構大きいです
まこもは外葉を剥くと、白い根茎になります。
その部分を薄くスライスして、
鍋に入れたり、
刻んでおにぎりに混ぜたり、
豆や野菜と合わせて、チリコンカン風にしてみたり。
他にもサラダやスープなど
たくさんまこも料理が出ていましたが、
争奪戦になっていたので、写真は撮れず(⌒-⌒; )
美味しい料理を頂いて、
デトックスもかなりできた気がします♪
今が旬の「まこも」
皆さんも機会があれば、ぜひお試しくださいね♪
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