親子で勉強すると、ついしてしまう、

ダメ出しアセアセ

よくないことはわかってる。

 

じゃあ具体的に、どうすればいいの?

が今回のテーマです。

 

 

例えば、鉛筆の持ち方。

 

持ち方が違うときに「違う!」だけでなく、

「もう一回やってみよう」→正しい持ち方になったら「できてるね!」

 

正しい持ち方で書いているとき、その字がいつもより少しでも良かったら(いや、変わってなくても)、すかさず、

「やっぱりいい持ち方をすると字も良くなるね!」など。

 

すぐには変われません。こういった声かけの積み重ねで定着していくんです。

 

 

また、ただ「うまい!」と褒めるよりも、具体的に褒める方が効果的

 

例えば前回配布した「シ、ン、ソ、ツ」の書き分けプリントだと、

「このはらいはよくできてるね」「三角の形(字の概形:プリントに説明あり)が意識できているね」など。

 

 

あとは…

「この字は6年生みたい!」など上の学年や「大人の字みたい!」といった文句も、効果ありイエローハーツ

 


普段の字をきれいに書くことも心がけて欲しいなら…

「きれいに書いたら読みやすいね」「こんな字で宿題したら、先生もびっくりするよ」など、丁寧に書くことのメリットを繰り返し伝えてください🎶

 

きれいな字を書くのっていいな音符楽しいなルンルンと思ってくれればしめたものです。

 


文字を練習することには、こんなメリットもありますよ下矢印


字や絵を書くと心が落ち着くという経験、またはそういう話を聞いたことはありませんか?

集中して書いていると、余計なことを考えなくなります。

その時の心は、瞑想をしているときに近いような気がします。

無心になることで、心が落ち着くんです。

 

 

なかなか外出できない今、ぜひ字や絵を書く活動を家でやってみてください。

親子や兄弟で一緒に取り組めば、とても充実した時間になりますよ。

 

 

 

次回は、カタカナプリント第2弾を配布しますね。

 

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すい