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2017年のベスト映画(2/7現在):
①Meru
②Doctor Strange
③Snowden
④Silence
⑤The Accountant
⑥Miss Peregrine's Home for Peculiar Children
⑦The Magnificent Seven
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第4位の"Silence"と第6位の"Miss Peregrine's Home for Peculiar Children"は素晴らしい作品でした。でも、ベスト3には入れられない大きな欠陥があるのです。

アンドリュー・ガーフィールド主演+マーティン・スコシージ監督の"Silence":

アンドリュー・ガーフィールド、アダム・ドライバーそしてリーアム・ニーソンら英国人や米国人によって、ポルトガル語ではなく、英語で、演じられた主役の3人のポルトガル人の神父たちが、やはり、カソリックではない英国人や米国人にしか見えなかったことです。(西欧と南欧は、東アジアと東南アジアのように、そこに生きる人たちの顔や雰囲気がまったく違うのです!)
*ポルトガル人の俳優に世界的に名の知れた俳優がいないのなら、せめてスペイン人やメキシコ人またはブラジル人の英語の喋れる俳優を使うべきでした。(英国人のリーアム・ニーソンが演じたフェレイラ師は、スペイン人のハビエル・バルデムの老け役やイタリア系米国人のロバート・デ=ニーロやアル・パチーノを使ったほうがよかった/ロバートやアルは老けすぎかも知れないが…)

アンドリューやアダムの演じた役は、ポルトガル、スペイン、メキシコやブラジルで探せば、ぴったりの若手俳優はいたと思われる。
*日本人俳優の成り切りぶりとかなりの格差があったのがとても残念でした。

ティム・バートン監督の"Miss Peregrine's Home for Peculiar Children":
サミュエル・L・ジャクソンは好きな俳優だけど….、「キングスマン」の悪役のセルフ完コピで出て来られると、正直、萎える。
+脚本家も「キングスマン」と同じだから、完コピになるのは仕方がないのかも知れないけど…(僕は、超ガッカリした)