スペイン語には、英語のBe動詞にあたるものが二つあります。そして英語の「for」も、「know」も二つあるのです。(もちろん、それぞれ意味が違い、きちんと使い分けられています)
(1) (Yo) Estoy aquí. = I am here.
(2) (Yo) Soy estudiante. = I am a student.(この場合、スペイン語には、何故か、不定冠詞のuno/unaは要りません)
(1)の「estoy」は「estar」という動詞の一人称単数の現在形で、(2)の「soy」は「ser」という動詞の一人称単数の現在形です。
スペイン語は一人称単数(Yo)、二人称単数(Tú)、三人称単数(Él, Ella & Usted)に、一人称複数(Nosotros)、二人称複数(Vosotros/中南米のスペイン語にはない)、三人称複数(Ellos, Ellas & Ustedes)の人称ごとに動詞の変化形が違います。
#ここがスペイン語の唯一の難関です。
このため動詞の変化形を見れば主語が何かわかるので、「Yo」などの主語は省略されることが多いです。(主語が何かを強調したいとき主語をよくつけます)
さて、主題の「estar」と「ser」の使い分けですが、「estar」が「・・・は・・・にいる」(存在)と現在進行形に使われ、「ser」が「・・・は・・・である」と受け身に使われます。(ただし、スペイン語は受け身好きの英語と違い使用例は少ない)
スペイン語で受け身を使わない例:I was told to・・・ ⇒ Me dicen que・・・(=They tell me that・・・)
「estar」は存在を表現しますから、「ハムレット」の有名な台詞「To be or not to be・・・」は、スペイン語では「Estar o no estar・・・」と訳されるんだと思われます。
ここからはスペイン語の蘊蓄ですが、「Tú」や「Vosotros」は身内や友人・知人につかう二人称(英語のYou)で、「Usted」や「Ustedes」は見知らぬ人やお客様(と目上の人)に使う「You」です。
#また、中南米のスペイン語では、「Vosotros」を使わず、すべて「Ustedes」で代用します。
相手をファーストネームで呼ぶ関係になったら、英語の「You」がスペインでは「Usted」や「Ustedes」から「Tú」や「Vosotros」になり(中南米では「Ustedes」のまま)、日本語で相手に敬語を使わずに話し始めたら、「あなた/あなたたち」にあたる「Usted」や「Ustedes」が、「君/君たち」や「お前/お前ら」にあたる「Tú」や「Vosotros」に変わる、
ということです。(100%一致するわけじゃないけど)
次回は、英語の「for」と「know」も、スペイン語には二つある、です。
(1) (Yo) Estoy aquí. = I am here.
(2) (Yo) Soy estudiante. = I am a student.(この場合、スペイン語には、何故か、不定冠詞のuno/unaは要りません)
(1)の「estoy」は「estar」という動詞の一人称単数の現在形で、(2)の「soy」は「ser」という動詞の一人称単数の現在形です。
スペイン語は一人称単数(Yo)、二人称単数(Tú)、三人称単数(Él, Ella & Usted)に、一人称複数(Nosotros)、二人称複数(Vosotros/中南米のスペイン語にはない)、三人称複数(Ellos, Ellas & Ustedes)の人称ごとに動詞の変化形が違います。
#ここがスペイン語の唯一の難関です。
このため動詞の変化形を見れば主語が何かわかるので、「Yo」などの主語は省略されることが多いです。(主語が何かを強調したいとき主語をよくつけます)
さて、主題の「estar」と「ser」の使い分けですが、「estar」が「・・・は・・・にいる」(存在)と現在進行形に使われ、「ser」が「・・・は・・・である」と受け身に使われます。(ただし、スペイン語は受け身好きの英語と違い使用例は少ない)
スペイン語で受け身を使わない例:I was told to・・・ ⇒ Me dicen que・・・(=They tell me that・・・)
「estar」は存在を表現しますから、「ハムレット」の有名な台詞「To be or not to be・・・」は、スペイン語では「Estar o no estar・・・」と訳されるんだと思われます。
ここからはスペイン語の蘊蓄ですが、「Tú」や「Vosotros」は身内や友人・知人につかう二人称(英語のYou)で、「Usted」や「Ustedes」は見知らぬ人やお客様(と目上の人)に使う「You」です。
#また、中南米のスペイン語では、「Vosotros」を使わず、すべて「Ustedes」で代用します。
相手をファーストネームで呼ぶ関係になったら、英語の「You」がスペインでは「Usted」や「Ustedes」から「Tú」や「Vosotros」になり(中南米では「Ustedes」のまま)、日本語で相手に敬語を使わずに話し始めたら、「あなた/あなたたち」にあたる「Usted」や「Ustedes」が、「君/君たち」や「お前/お前ら」にあたる「Tú」や「Vosotros」に変わる、
ということです。(100%一致するわけじゃないけど)
次回は、英語の「for」と「know」も、スペイン語には二つある、です。